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川崎区役所大師、田島支所 手続きオンライン化 検討 機能再編へ実施方針案〈川崎市川崎区・川崎市幸区〉

タウンニュース

パレール三井ビル

川崎市は機能再編や建て替えが予定されている川崎区役所、大師・田島支所の計画の具体的な内容を示す実施方針案を2月10日に公表。行政手続きのオンライン化や庁舎の整備方針などが盛り込まれた。

川崎市は区の窓口サービス機能の体制見直しに合わせ、老朽化した支所の建て替えについて検討を進めている。再編後は支所・地区健康福祉ステーションで担っていた戸籍・マイナンバーの届出や生活保護、市税関係証明発行などの窓口を区役所に一元化する。

市は2020年に基本方針を示し、市民説明会や意見募集を行ってきた。これまで支所や同ステーションを利用してきた市民からは、「申請や届け出手続きのために区役所に出向くことが高齢者や障害者には負担になる」といった声が寄せられた。これを受け、実施方針案には行政手続きや相談業務のオンライン化を含むデジタル化の推進や、郵送で申請可能な手続きの拡大を検討することなどが盛り込まれた。

庁舎はパレール三井ビルで継続

庁舎として利用する建物についても明記された。区役所に関してはパレール三井ビルか明治安田生命川崎ビルの2案で検討を進めていたが、総合案内や守衛を建物入口付近に設置できることや、駐車場、駐輪場を敷地内に確保できるなどの理由から、パレール三井ビルを活用することが示された。現在、区役所として利用している1階から7階に加え、12、13階の一部を使用フロアとして想定。

大師、田島支所については現在の支所敷地内での建て替えを行う。両支所ともに、こども文化センター、老人いこいの家を合わせた複合施設として整備する。

3月23日まで市民意見募集

市は3月23日まで、実施方針案に関する市民意見を募集している。資料は市ウェブサイト、かわさき情報プラザ、各区役所市政資料コーナーなどで見ることができる。提出方法は郵送か持参(〒210―0007川崎区駅前本町11の2川崎フロンティアビル7階市民文化局コミュニティ推進部区政推進課)、FAX(044・200・3800)、市ウェブサイト専用フォームから。

3月16日、17日には市民説明会も実施する。事前申し込み制で各日先着40人。申し込みは電話(【電話】044・200・2855)、市ウェブサイトから3月15日まで。

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