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だら~んと伸びたそのニット、実は『干し方』に問題アリ!?正しい干し方を解説!

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だら~んと伸びたそのニット、実は『干し方』に問題アリ!?正しい干し方を解説!

ニット素材の洋服などを洗濯して干すと「いつも伸びてしまう」という方、平干しは実践しているだろうか?今回は、平干しの基礎知識からネットがないときでもすぐにできる平干し方法、平干しにおすすめのアイテムなどを紹介していく。

1.「平干し」とは?適した衣類の見分け方

ニットが好きな方は多いだろう。冬になるとついつい何着も買ってしまうという方も少なくないはずだ。だが、ニットに限らず伸びやすい素材の洋服で心配なのが「干したあとに伸びてしまう」トラブルだ。そこで大活躍してくれるのが、平干しである。まずは平干しの基礎知識を身につけていこう。

平干しとは

読んで字のごとく「平らなモノの上で干す」「(服などを)平にして干す」のが平干し。ちなみに、ハンガーなどに掛けて干すのは「吊り干し」という。

平干しをするケース

ニットなどの素材は、水分を含んで重くなった状態で吊り干しをしてしまうと、自重で伸びてしまうことがある。それを回避するために平干しというワザを使うのが一般的だ。ニットに限らず、ダウンコートなど型崩れのおそれがあるアイテムは平干し推奨が多い。

平干ししたほうがいいアイテムの見分け方

ニットのセーターなど「伸びたら困る」というアイテムは、平干しをしたほうがいいだろう。判断に迷うときは、その洋服の洗濯表示をチェックしてみよう。

【平干しの洗濯表示】
新洗濯表示なら、「四角(□)」の中に「横棒(―)」が描かれていれば、「平干しがよい」という意味になる。旧洗濯表示では、「長袖の洋服」のイラストに「平」と書かれているのでわかりやすいだろう。

ただし、同じ平干しでも条件が細かく分かれているので、あわせて覚えておいてほしい。

■新洗濯表示
・「□」「―」の右上に「/」があれば「日陰の平干しがよい」という意味
・横棒が二本線「=」だったときは「ぬれ平干しがよい」という意味
・「□」「=」の右上に「/」があれば「日陰のぬれ平干しがよい」という意味

■旧洗濯表示
・「長袖の洋服」に「平」と書かれており、右下に「/」が3本あれば「日陰のぬれ平干しがよい」という意味

このように異なる。なお「ぬれ平干し」とは脱水をせずに平干しすることを言う。

2.いろいろな平干しのやり方

平干しをする際は「平干しネット」を使うのが一般的。メッシュ生地でできており、通気性が確保されているので平干しに最適なアイテムだ。ネット通販などで簡単に手に入るので、お持ちでない方は念のため手に入れておくといいだろう。

ここでは、ネットがないときにもできる簡単な平干しのやり方を紹介する。

平干しのやり方

・ピンチハンガーの上に干す
・メタルラックの上に干す
・浴槽のふたの上に干す

平干しネットがないときは、こうした方法で対応できる。ポイントは「寝かせた洋服などの下にも空気が通る」ことだ。浴槽のふたは、丸めて立てることもあるためうまい具合に凹凸になっている。ピンチハンガーやメタルラックと比べると大幅に通気性は低下するが、床に直置きするよりはマシだろう。

これ以外でも、洋服などを寝かせて置いたときに下に空気が通るアイテムであれば、平干しできる場合がある。

判断に迷ったら日陰がおすすめ

洗濯表示が付いていない洋服などは、天日干しすべきか陰干しのほうがよいか、判断に迷うことがあるかもしれない。そのときは「風通しのいい日陰」で平干しすることをおすすめしたい。

天日干しは早く乾くし、日光(紫外線)による除菌効果も期待できるとされているが、素材へのダメージも少なからずあるためだ。大切に着たいニットなどは、洗濯表示がなくても日陰で平干しをしよう。

3.平干しにおすすめのアイテム3選

最後に、平干しに最適なアイテムを3つ紹介する。

積水樹脂「セーター干しネット」

文字通り、セーター用の平干しネットだが、もちろんセーター以外に靴下など小物を並べて平干しするのにも使える。72cm角と大きめだが、折りたたんでコンパクトに収納できる。

内海産業「便利な二段平干しネット」

上下2段になっている平干しネット。最大で直径60cmまで広がるので、ニットを同時に2枚干したいというときにも便利だ。吊り下げられれば室内干しにも活用できる。

ダイヤ「お部屋で平干しネット」

アーチ状の独特なフォルムが印象的な平干しネット。床に直置きしても下にしっかり風が通るように設計されている。花粉の時期など外に干せないときは重宝しそうだ。

結論

伸びては困る洋服などは、ぜひ平干しで乾かしてみよう。場所を取るため吊り干しのように一度に大量に干すことは難しいが、平干しネットなどを上手に活用すれば数枚同時に乾かすことくらいはできる。今すぐ使う機会はなくても、平干しネットは備えておいて損はないだろう。

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