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三重はティップラン中心にアオリイカが各地で好調。キロ前後は普通に出て、1kg超えや1230gも浮上。イカダエギングも安定しており最盛期ムード。ジギングではタチウオが指4本級主体で好数、鳥羽周辺はサワラやワラサがにぎやか。志摩ではトンジギで20kg超も出て秋の海が勢いづいている。

フィッシングビレッジりなちゃん

三重県志摩市浜島のフィッシングビレッジりなちゃんでは、9日にトンジギで24.5kgのタネトンが上がった。8日もトンジギで出船し、ビンナガ13～22.8kg9匹とカツオ5.3、8.8kgが浮上。4日にはキャスティングで80cmアップのヒラマサがキャッチされた。

大伸丸渡船

三重県志摩市にある浜島出船の大伸丸渡船では、10日にティップランでアオリイカが良型中心で上がり、サオ頭は4匹を手中に、船中最大は1kgオーバーだった。いよいよ待望のキロアップが出現するようになり狙いめ。

フィッシュハンター

三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは、11日にキャスティングで92cm頭にサワラ3匹とサゴシ2匹、シーバス76cmが浮上、その後のタイラバではマダイが10匹ほど上がった。いずれも午後便の釣果。なお、同船ではアオリイカも狙いめ。キロアップも釣れている。

はっしぃ丸

三重県鳥羽市にある石鏡漁港出船のはっしぃ丸では、10日にサワラ92cmやワラサ、ハマチなどのほか、アオリイカも6匹ゲット。また、8日のティップランでは数こそ伸び悩んだが0.8～1.2kgまでとキロ前後5匹の釣果。このほか、7日はキャスティングでワラサが16匹とハマチ6匹、55cmのスマも上がった。

慧樹丸

三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、9日ティップランで出船。冷たい雨のなかでもアオリイカは元気。良い風も吹いて、まずまずの釣果となった。

フィッシング光栄

三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、晩秋の良型アオリイカがコンスタントにヒット中だ。10日には三谷さんらが良型主体にアオリイカ4匹。9日には桑原さんらもキロ近いサイズも交じって4匹キャッチしている。

喜盛丸

三重県度会郡大紀町の錦から出船している喜盛丸では、11日の半夜便でアジが爆釣し、アオリイカのお土産もゲット。また、8日にはナイトティップランで出船し、アオリイカ7匹のほか、バチコンでメアジやマアジ、サバなどの釣果が上がった。

名古丸

三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸では、11月11日にティップランで出船。良型のアオリイカがポツポツ上がり、サオ頭は5匹をゲット、ほかにコウイカのオマケも。また、7日のティップランでもサオ頭は5匹のアオリイカをゲットした。

日乃出屋

三重県・南伊勢町迫間浦の日乃出屋では、イカダエギングでアオリイカが好調にヒット中。9日は服部さんが600gまでを5匹キャッチ。水温もいい感じで下がってきて、最盛期はまだまだ続きそうだ。

光栄丸

三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、5日ティップランで出船。終始ポツポツヒットがあり、アオリイカ最大は1230g。ダブルヒットの場面もあった。

S‐FishingGuideSRV

三重県・南伊勢町下津浦のS‐FishingGuideSRVでは、3日ティップランで出船。朝イチに2匹キャッチし、その後は拾い釣り。キロクラス交じりで、まずまずの釣果となった。

如意丸

三重県伊勢市にある神社港から出船している如意丸では、9日にジギングでタチウオ70～100cmが1人40～50匹キャッチされ、型は指4本級が中心。また、8日にはタチウオが1人15～40匹のほか、ハマチやマダイも上がった。

フィッシングガイドおちょ丸

三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では、8日にジギングでハマチや良型アカヤガラ、オジサンなどが浮上。7日はティップランでアオリイカが良型ぞろいで上がり、サオ頭は4匹ゲット。

＜週刊つりニュース中部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年11月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。