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横浜市港北区 日吉地区 「まちのコイン」で地域活性 5月14日から利用開始〈横浜市港北区〉

タウンニュース

日吉地区のポイントの単位は「ぴよ」

日吉地区の有志でつくる「HIYOSHIGreenAction」(大嶋将聖委員長)では、アプリを使った「まちのコイン」事業を5月14日から始める。横浜市が推進し、同団体が助成対象となっている地域緑化計画の一環。神奈川県SDGsつながりポイント事業を活用している。

神奈川県SDGsつながりポイント事業とは、多くの人がSDGsを「自分ごと」として捉え、行動に移す事業として、2019年から県が実施しているもの。ツールとしてアプリを開発し、SDGsに関連した行動や地域のつながりづくりを推進する行動をとることで、アプリ内にポイントが貯まり、そのポイントが設定した地域内で利用できる。現在、県内では小田原市、鎌倉市、厚木市で取り組みが行われており、4カ所目が今回の日吉地区となる。

ボランティアをポイントに

同団体で、「まちのコイン」の運営担当を務める杉谷拓紀さんは「地域緑化活動(ボランティア)をポイントとして可視化し、楽しみながら気軽にゲーム感覚で貯められるようにしたかった」と話す。同団体は日吉地区の町内会と商店街が連携して結成された団体のため、ボランティアとして緑化活動や環境整備活動(水やり、ごみ拾いなど)でポイントを貯め、地域内の「スポット」に設定されている店舗等で利用することが可能になるという。また、スポットの店舗や団体の「お願いごと」(マイバッグの利用、SNSでの情報拡散など)に参加することでポイントを貯められる企画も行う予定だ。ポイントを介して、街の中のつながりづくりを深めていくことができ「地域の魅力を向上することができる」と杉谷さん。

単位は「ぴよ」

ポイントの単位は地域ごとに異なるが、日吉地区は地名にちなんで「ぴよ」。かわいらしい響きの名前にしたのは、子どもたちにも親しみを持ってほしいからだという。今後の課題は、スポットを増やしていくことと、「ぴよ」の認知向上だ。そのために地区内の小学校や保育園にリーフレットを配布するほか、スポットの店舗等にポップ設置、SNSでの情報拡散、町内会掲示板でのPRを予定している。杉谷さんは「商店街や町内会で活動する人たちの次世代発掘のためにも、力を入れて取り組んでいきたい」と今後を見据えた。

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