【Netflix】2026年上半期 オリジナル韓国ドラマ5作の気になる成績表!累積視聴回数トップ5
2026年も早くも半年が過ぎました。今年のNetflix(ネットフリックス)オリジナル韓国ドラマは、爆発的なヒット作が誕生した前年に比べると、全体的に落ち着いた滑り出しとなっています。
とはいえ、決して魅力に欠けるわけではなく、むしろ各作品が独自のカラーをしっかりと打ち出した安定感のあるラインナップ。
手に汗握る極上サスペンスに、トキメキたっぷりのラブストーリー、さらには現代社会の闇に鋭く切り込むヒューマンドラマなど、韓ドラが得意とするジャンルと、Netflix作品らしさが融合した視聴者の心を掴む良作が顔を揃えました。
昨年の大ヒット作『おつかれさま』のような圧倒的な一強は見当たりませんが、魅力的な作品がバランスよく並んだ2026年上半期。結局どれが面白かったのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、2026年6月10日現在の累積視聴回数を基に、今年上半期に配信されたNetflixオリジナル韓国ドラマ5作の成績表をランキング形式で作成しました。いったいどのドラマに軍配が上がったのかチェックして、次に観たい1作を見つけてはいかがでしょうか。
※公開後間もない『鉄槌教師』は、他の作品と成績を比較できる段階ではないため除外しています。
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第5位 マンスリー彼氏
●累積視聴回数:約11,300,000回
第5位は、累積視聴回数11,300,000回の『マンスリー彼氏』。仮想恋愛をサブスクで楽しむというユニークな素材が、Netflix作品らしさを感じさせる1作です。
仮想世界と現実を行き来する物語は、単なるラブコメに終わらない魅力があり、仮想空間での完璧な恋と、現実における不器用な人間関係の対比が見どころの1つ。
また、ジスの等身大の愛らしさと、ソ・イングクのときめき溢れるロマンス演技。さらに、イ・スヒョクを筆頭に、イ・ジェウク、ソ・ガンジュン、キム・ヨンデなど、総勢10名の豪華イケメン俳優が“仮想彼氏”として登場。それぞれ異なる魅力を放つ理想の彼氏像を熱演して、観る者の心を鷲掴みにしました。
第4位 キリゴ
●累積視聴回数:約16,700,000回
第4位は、累積視聴回数16,700,000回の『キリゴ』。歴代作品を対象とした累積視聴回数では、第19位に食い込んだ学園ホラーです。
“願いを叶えるアプリ”の呪いをテーマに繰り広げられる、現実と非現実の境界を揺るがすストーリーが魅力で、誰もが使う日常のアイテムであるスマホが恐怖への入り口となっているだけに、ゾッとせざるを得ない展開。しかもそこには、若者たちの嫉妬や猜疑心といったドロドロとした感情が渦巻き、心理サスペンスとしても視聴者を大いに楽しませました。
まだそこまで名の知られていない若手俳優らが主演を務めていますが、極限状態に追い詰められた緊張感を見事なまでに表現して、物語への没入感を高めたとの評価を得ています。
第3位 ブラッドハウンド シーズン2
●累積視聴回数:約19,800,000回
第3位は、累積視聴回数19,800,000回の『ブラッドハウンド シーズン2』。歴代作品では、第15位に割り込んだ人気シリーズ物です。
第2弾が大コケしてしまうケースが時折ありますが、本作は、前作で好評を得た人間ドラマと爽快感抜群のアクションはそのままに、キャストと設定の一部を変更して、ドラマファンの心をがっちり掴みました。
もちろん、ウ・ドファン&イ・サンイが描き出したバディー感も健在。主人公の穢れのないまっすぐな人間性を軸に広がっていく温かな人間関係と支え合いが、激しいアクション物ながら、観る者の心をそっと癒してくれます。
第2位 サラ・キムという女
●累積視聴回数:約20,200,000回
第2位は、濃密な心理戦で視聴者を虜にして累積視聴回数20,200,000回を記録した『サラ・キムという女』。歴代ランキングでは、第14位に位置した作品です。
サスペンスもミステリーも、結局は人間の感情が生み出すものであると言わんばかりの主人公の複雑な感情が事の発端となっており、韓ドラ特有のドロドロとした感情とNetflixのトレンディーさが共存。
2023年の話題作『セレブリティ』(Netflix)のような、嘘で塗り固めた自己演出や華やかな世界への過度な憧れなど、自己実現欲求に支配される者の姿が、SNS時代に生きる現代人に響いた1作です。
第1位 恋の通訳、できますか?
●累積視聴回数:約20,600,000回
栄えある第1位は、累積視聴回数20,600,000回を記録した『恋の通訳、できますか?』。歴代作品ランキングでは12位にランクインした人気作です。観れば観るほど味わいが増し、観る人によって解釈が異なってもおかしくない奥行きのある作品で、一見、韓ドラの王道ロマンスのようですが、実はそれ以外も魅力。
言葉によるすれ違いや本音を伝えることのできないキャラクターたちの感情を、男性主人公の通訳という設定を通じて紐解いており、非常に読みやすい文学小説のような深みと重みが、多くの視聴者の心に響きました。
また、映画を彷彿とさせる映像美や、ミュージカル調の演出を違和感なく盛り込むなど、エンターテインメント性の高さも評価されおり、韓国ドラ界において、これまでにないタイプのラブコメと言う声も上がっています。
(ライター/西谷瀬里)