土屋幼稚園 涼感じる流しそうめん 閉園まで地域交流重ね
土屋幼稚園(原藤真之園長)が7月10日、地域団体「竹あかり」と流しそうめんを企画した。
来年3月に閉園する同園は「61年間のつながりに感謝を込めて」をテーマの1つに、さまざまな行事を企画。この日は5人の園児と同団体の7人が、土屋産の竹を3メートルほどに切り出し、組み合わせた。完成した流しそうめん台にピンクやオレンジなど、色とりどりのそうめんを流すと、園児らは上手にすくい上げて味を楽しんだ。
同団体とは定期的に行事を行っており、年長組の金子汐璃さんは「竹あかりさん、みんながきてくれてうれしかった」と喜んだ。