自己開示の返報性で人間関係を深める!「失敗談」が自慢話より効果的な理由
打ち解けたい相手に積極的に使いたい!好感度UPの為に超有効なテクニックとは
自分の失敗は人との関係強化に役立てよう
誰かと仲良くなろうとしたとき、まずは自分の情報を伝えるのが一般的です。どんな職業でどこの出身、年齢は何歳かなど。これらを提示すると、相手も同じように情報を開示してくれます。これは「自己開示の返報性」といわれ、自分と相手の知っている情報をイーブンにしたいという心理の表れです。こうして親しくなっていけば、さらに深い情報をやり取りするようになり、親密さが増していくわけです。
ここで注意しなければいけないのは、自己開示の内容です。急に「実は家庭で問題を抱えていて」というように、それほど親密ではない段階で深刻な告白をしてしまうと相手も困ってしまいます。
また「会社でまた昇格してね」というような自慢めいたことも、相手から反感を買いかねません。そんななかで一番有効なのがちょっとした失敗談です。
「こないだうっかりミスで、書類を間違えちゃって」というような話をすれば、相手も、「私も実は……」というような返答をして盛り上がることでしょう。共感を得られれば、お互いの関係も深まります。何より自分の失敗を誰かとの関係を強化することに役立てられれば、あなたの気持ちもスッキリするはずです。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 ヤバい心理学』