Yahoo! JAPAN

【名作小説が原作】完全にハマった……。寝不足不可避の話題ドラマ

4MEEE

シンパサイザー

週末に見るドラマを探している方に、おすすめの作品をお届け♪ 今回紹介するのは、スパイと戦争について描いた『シンパサイザー』。 イッキ見も可能ですよ♡ イラスト/つかもとかずき 引用:https://square.unext.jp/article/The-Sympathizer

【画像】その他のおすすめドラマをイラストでチェック

どんなドラマ?

stock.adobe.com

『シンパサイザー』は、ヴィエト・タン・ウェンさんによる同名小説が原作。映画『別れる決心』で、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞したパク・チャヌク監督がメガホンをとりました。

物語の舞台は、ベトナム戦争末期。フランスとベトナムの血を引く大尉の、スパイとしての苦悩とアメリカでの新生活が描かれていきます。

本作は、2024年7月12日よりU-NEXTにて独占配信中。
公開前から注目を浴びていた作品ですよ♪

配信サービス

・U-NEXT(ユーネクスト)

登場人物

・大尉……ホア・シュアンデ
・クロード、ハマー、ゴッドウィン、ニコ……ロバート・ダウニー・Jr
・ソフィア・モリ……サンドラ・オー
・ライアン・グレン…………デヴィッド・ドゥカヴニー

あらすじ

時はベトナム戦争末期の1970年代。フランス人の父とベトナム人の母との間に生まれた大尉(ホア・シュアンデ)は、敗戦と同時に南ベトナムの仲間たちとアメリカへ向かう。

難民の生活に悪戦苦闘しながらも、彼らは再起を企てていた。しかし、大尉の正体は、北ベトナムのスパイ。大尉は将軍の命令で暗躍しながら、スパイハンドラーの指示を受けて諜報活動を行っていた……。

傑作小説の実写化!

本ドラマの原作は、ピュリッツァー賞やアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞をはじめとする数々の賞を受賞した名作小説。

ベトナム戦争をスパイの視点で描く稀有な作品で、その洗練されたストーリー展開はしっかりとドラマにも反映されています。
そのなかには、風刺的な意味が込められたシーンやコメディタッチなシーンもあり、見応えの部分でも非常に魅力的な作品です。

また、実写化される上で注目を集めたのは、ロバート・ダウニー・Jrさんの1人4役。CIA工作員、教授、国会議員、映画監督の4つの役を、それぞれ自然な演技で見事に演じ分けました。
大尉に扮するホア・シュアンデさんも、表と裏2つの顔を持つ難しい役どころ。

果たして、スパイのミッションを負う大尉の苦悩とは何だったのか?先が読めないストーリー展開は、一瞬たりとも見逃せません!
まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪

【関連記事】

おすすめの記事