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恒例の上越こども発明工夫展で「大人の模型工作展」初開催 大人の本気作品5点

上越タウンジャーナル

新潟県上越市の小中学生が夏休みなどに制作した模型や工作、発明品を展示する毎年恒例の「上越こども発明工夫・模型・工作展」に合わせて、今年初の試みとして大人対象の模型・工作展が2026年9月12、13日、同市春日新田2の市カルチャーセンター体育館で開かれている。試行的な初回で点数は少ないが、大人が本気で制作した作品が並ぶ。

《画像:子供たちが興味深そうに鑑賞した大人作品ブース》

実行委員会と上越科学館が主催して毎年開催されており、今年で32回目となる。同館によると例年、特に小学生の作品は教育的観点から親が手伝った形跡が見られ、昨年の開催後、審査員から「大人でもこうした工作などが好きな人も多いだろうから、大人部門も設けたらどうか」という意見が出た。今年、ホームページで大人の作品を募集したところ、4人から5点の応募があった。

大人部門には恐竜をモチーフにした立体作品などが寄せられた。このうち、外立謙仁さんは「クロメンガタスズメ終齢幼虫の胸像」の模型を制作。自宅の庭に毎年来るガの幼虫にリアルな造形を心掛けながら、頭部を大きめに作り、可愛らしさを強調したという。背面には磁石が付けてあり、ケースから出せば冷蔵庫などに貼り付けて飾れるようにした。会場では子供たちが興味深そうに作品を鑑賞していた。

《画像:外立謙仁さん制作の模型「クロメンガタスズメ終齢幼虫の胸像」》

自身も発泡スチロールで作ったステゴサウルスを出品した同館の永井克行館長は「大人なのでなかなかの出来」と太鼓判。「今年は子どもの作品を見に来た保護者に見てもらって、来年から大人の作品が増えたらありがたい」としている。

こども部門には、市内小中学校合わせ32校から応募があった192点が展示されている。展示はいずれも午前9時〜午後5時。

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