犬が『行方不明』に…25kmもの距離を4日間かけて自力で帰った野良犬の姿が74万再生「本当に良かった」「泣ける」と涙する人も
YouTubeチャンネル『海外で保護犬活動【野良犬ふれあい広場 】』に投稿されたのは、1匹の野良犬が行方不明になったのち、4日後に感動の再会を果たす様子です。
投稿主さんに再会できたときの喜び溢れる姿は74万回再生を突破し、「ワンコの鳴き声に泣ける」「犬の帰巣本能すごい」と、220件を超える感動のコメントが寄せられています。
野良犬マリアちゃんが脱走…！
投稿主さんご夫婦は大のワンコ好き。ネパールに移住し、目の届く範囲の野良犬たちを笑顔にしたいと保護活動を行っています。
ある日、野良犬「マリア」ちゃんが、保護主さん宅から脱走し行方不明になってしまったそう。なすすべもなく時間だけが経過し、心配していた4日後、マリアちゃんが投稿主さんの「智子さん」の元へ帰ってきました。
マリアちゃんを見つけたとき、少し離れたところから智子さんの方を見つめていたんだとか。『マリア～！』と名前を呼ぶとお耳をぺたんと倒して一目散に駆け寄ってきたそうです。
再会できた喜びを目一杯表現します
ちぎれそうなほどブンブンと尻尾を振り、キュンキュンと鳴きながら、再会できた喜びを体全体であらわすマリアちゃん。
撫でられながら智子さんの顔をしっかりと見て、大好きな人だと確認しているようにも見えたんだとか。本当に会いたかったんでしょうね。
智子さん大好き！なマリアちゃん
さらに口を大きく開けて一生懸命何かを訴えるような仕草もしたそう。『会いたくて頑張って歩いたんだよ！』とでも伝えているのでしょうか。マリアちゃんのことを思うと胸が詰まります。
智子さん曰く、どうやって戻ってこれたかは不明だそうです。途中、事故に遭うこともなく無事に帰ってこれて本当によかったです。
ネパールに住む犬の多くは野良犬であり、地域全体で見守り育てていることが最大の特徴だといいます。マリアちゃんが25Kmもの道のりを帰ってこられたのは、途中途中で地域の人に助けてもらえたからではないでしょうか。
こちらの投稿には、「お母さんに会えた子供のよう」「鳴き声が切なすぎる」「もらい泣きしました」といった感動の声が多数寄せられました。
YouTubeチャンネル『海外で保護犬活動【野良犬ふれあい広場 】』では、投稿主さんご夫婦がネパールで野良犬たちを支援しながら優しく見守り続けています。日本では見られない野良犬との温かな関係性を覗いてみてはいかがでしょうか？
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「海外で保護犬活動【野良犬ふれあい広場 】」さま
執筆：anrai0419
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております
