【睡眠に関するデータ】スマホを操作したまま寝たことがある人は7割以上!
こんにちは!メディパレット事務局です。
皆さんは普段就寝前にスマホを操作することがありますか。
「眠れずになんとなくスマホを触ってしまう」という方も多くいらっしゃるかもしれません。
就寝前にスマホを操作する習慣がある人のうち、そのまま寝てしまったことがあるのはどれくらいいるのでしょうか。
メディパレットでは401人の方を対象に「スマートフォンを操作しているうちに寝てしまったことがあるか?」とアンケートを行いました。
その結果、「Yes」が72.3%(290人)、「No」が27.7%(111人)となり、7割以上の方がスマホを操作したまま寝てしまった経験があることが分かります。
なかなか寝付けずに布団に入ったままダラダラとスマホを操作してしまうことがありますよね。
しかし、就寝前にスマホ操作することは睡眠の質が低下するため、注意しなければいけません。
というのもスマホやパソコンといったデジタル機器からはブルーライトが発せられています。
ブルーライトとはヒトが見ることができる光のなかでも特に強いエネルギーを持つ光のことです。
網膜がブルーライトを浴びると脳が朝だと誤認して、眠気を発するホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制されてしまいます。
メラトニンの分泌が抑えられると寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなったりといった悪影響を及ぼす恐れがあります。
またブルーライトの影響だけでなく、スマホで動画を見たりゲームをしたりすると脳が刺激を受け興奮し寝付きを悪くするとされています。
このように就寝前のスマホの操作は睡眠の質を下げる恐れがあるため、眠れないからといってスマホを触らないようにしましょう。
デジタル機器は就寝1時間前から使わないようにするのが望ましいとされています。
就寝前につい触ってしまうことをやめられないという人は、寝室にスマホを持ち込まない、通知をオフにしておくといった工夫をすると良いでしょう。
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【アンケートについて】
調査主体:ロッテメディパレット株式会社
調査設問:「スマートフォンを操作しているうちに寝てしまったことがありますか?」
調査期間:2024年3月1日~3月31日
有効回答:401人
調査方法:アプリ「24kZAP」上のアンケート(インターネット調査)
※本記事で掲載している数値は小数第二位以下を四捨五入して表記しています。