神戸・生田ロード『グリストロ キャリコ』フレンチの技が光るビフカツ&洋食を実食 神戸市
さんプラザ地下の超行列店『レストラン やなぎ』が昨年移転し、『gristro CALICO(グリストロ キャリコ)』(神戸市中央区)としてオープン。前店から引き継いだ洋食メニューと、店主の「20年間のフレンチ&ビストロシェフ」としての経験、料理への情熱が光ります♪
『レストラン やなぎ』時代から超人気メニューのビフカツ。レアなので柔らかく、ジューシー。缶詰のデミグラスソースを利用する洋食店も多い中、仔牛の骨と野菜をコトコト煮た自家製デミグラスを手作りしています。
店主はシェラトンで10年の修業をしていたそう。その後さんプラザ地下にある『レストラン やなぎ』を、叔父であるオーナーに乞われて切り盛りするように。彼の工夫と努力で大行列店となり、テレビの取材まで入るようになりました。
しかし、長年の夢であったビストロ・フレンチのお店と『レストラン やなぎ』での経験を融合させたお店を開くべく、業態を進化させて移転。
アミューズ盛り合わせはボリュームがすごい♪
左奥から右回りに、スペイン・オムレツの技法を使った「ほうれん草の玉子焼き」、「パテ・ド・カンパーニュ」、「キャロットラペ」、「キッシュ」、「ジャガイモのガレット」。酸味少なくまろやかなマヨネーズは自家製。
クリームソースは自家製で、トロっとなるようにつぶしたじゃがいもをプラス。
添えられているのはただのトマトソースではなく、エビのダシから作る「ソース・アメリケーヌ」。気さくな雰囲気ながら本格フレンチの味です♡
ぐっとフレンチ寄りの白子のムニエル。ケッパーとレモン使ったさっぱりしたソースと、優しい甘みのカリフラワーピュレとともに。
濃厚な白子の中身がトロリ。ワインがすすみます。グラスワインは常に8種類ほど。ブドウの品種でメニューには表記してあります。500~800円(税込)とお手頃なのが素敵♡料理に合わせて選んでもらうのがおすすめです。
店名のグリストロとは、グリルとビストロを掛け合わせた造語。その名の通り、洋食とフレンチのいいとこどりのお店です。キャリコは英語で「三毛猫」を意味します。
カウンターは高すぎず、椅子の幅も広いので落ち着いていただけます。
ゆっくりできる、テーブル席。
心優しい店主が集めた店内の猫ちゃんたち。さて、何匹いるのでしょうか?
季節のメニューがあり、数が月ごとに変更されます。また魚類は種類と調理法を選ぶ明朗システム。
何を食べても、なぜか格別に美味な『gristro CALICO』。話を伺うと、その“秘密”はひとつひとつ心を込めての調理でした。本記事で移転を知った人もいるかと思いますが、やはりその実力は折り紙付きなようです。
場所
gristro CALICO(グリストロ キャリコ)
(神戸市中央区下山手通2-1-17 SHIROMURAビル 3F)
営業時間
17:00~23:00(L.O.)
定休日
水曜日