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沖縄の梅雨、いつ明ける?平年は6月22日ごろだけど…

HUB沖縄

 5月4日の梅雨入りが発表された沖縄地方。沖縄気象台は「平年と比べて6日早い」としており、昨年よりも1日早い梅雨入りだった。洗濯物が乾きにくく、足場の悪さから交通量が増えて渋滞も発生しやすいこの時期は、大雨による土砂災害や洪水なども心配され敬遠されがちな一方で、雨は「天からの恵み」として農業や生活用水の確保に寄与する面もある。

 沖縄地方の梅雨明けは、いつごろになるのだろうか。

沖縄の梅雨入り 平年は5月10日

 例年ゴールデンウィークにかかることの多い沖縄地方の梅雨入り。せっかくの観光シーズンに「青い海、白い砂浜、照り付ける太陽」というイメージ通りの沖縄を十分に満喫できなかった観光客の残念そうな顔が浮かんでくる。

 沖縄気象台の資料によると、梅雨入りの「平年」は5月10日ごろとされている。現在の「平年」とは2020年までの過去30年間の平均の日付のことだ。この平年は、2001年、2011年、2021年というように「1の位が1になる西暦年」で10年ごとに更新される。

 梅雨入りの早さは5つにカテゴリーに分けられており、4月30日ごろ以前は「かなり早い」、5月1日ごろ~5日ごろは「早い」、6日ごろ~14日ごろは「平年並」、15日ごろ~19日ごろは「遅い」、それ以降を「かなり遅い」としている。

 沖縄地方の統計が開始された1951年以降、梅雨入りが最も早かったのは1980年の4月20日ごろで、逆に最も遅かったのは1963年の6月4日ごろだった。

早い梅雨入りで梅雨明けも早いとは限らない

 そんな、少し早めの梅雨入りだった2022年。梅雨明けは果たしていつになるのだろうか。

 梅雨明けの時期も5つにカテゴリー分けがされている。6月10日ごろ以前は「かなり早い」、11日ごろ~20日ごろは「早い」、21日ごろ~23日ごろは「平年並」、24日ごろ~29日ごろは「遅い」、それ以降を「かなり遅い」としている。

 梅雨明けが最も早かったのは2015年の6月8日ごろで、最も遅かったのは2019年の7月10日ごろ。いずれも近年の出来事だ。

 しかし、今年の梅雨入りが早かったからといって、梅雨明けも早くなるとは限らない。昨年は5月5日ごろの梅雨入りで、今年と同様「早い」だったものの、梅雨明けしたのはなんと7月3日で「かなり遅い」。梅雨入りも梅雨明けもほぼ平年ならば、梅雨の期間は約40日程度になるものの、昨年に関して言えばほぼ2カ月かかってしまった。

 好む好まざるに関わらず毎年やってくる梅雨。春分や夏至などを示す二十四節気では小満と芒種の時期に当たることから、沖縄は「スーマンボース(小満芒種)」とも言われている。雨で気持ちが落ち込む人も、雨のしっとり感が好きな人も、季節や天候の変わり目、お身体に気を付けながら素敵な梅雨ライフをお過ごしください。

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