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アナログだから続く。「食費が少ない人」のカンタンすぎる“家計簿のつけ方”

saita

アナログだから続く。「食費が少ない人」のカンタンすぎる“家計簿のつけ方”

収支をしっかりと計算すると、ムダな出費減につながります。 ここでは、5人家族で月2万円台の食費でやりくりしているわたしが、ズボラでも続いた「家計簿のつけ方」をご紹介します。

家計簿だけはアナログ派

家計管理はすべてキャッシュレス、基本的には非アナログなわたしですが、家計簿だけは手書き。
これまでアプリやノートなどいろいろな家計簿を試してきましたが、スケジュール帳にかんたんに書き込むアナログなやり方が一番ラクに続きました。

月の食費2万円台が叶う「家計簿のつけ方」

スケジュール帳が家計簿がわり

stock.adobe.com

わたしが家計簿として使っているのは、予定を書きこむスケジュール帳。
カレンダーに予定を書きつつ、メモ帳の欄を家計簿がわりに活用しています。

この方法だと、予定と食費予算が1冊で把握できる! 子どものお弁当や給食の有無で食費や買うものが変わるので、スケジュール帳を使い始めて正解でした。

転記はかんたんに

家計簿をつけると言っても、わたしのやり方はかなりシンプル。日付・買い物した店・会計金額、そして食費予算残を書き込むだけです。
わたしが家計簿を続けられなくなる原因No.1が「面倒くさいから」(笑)。細く長く継続できるように、家計簿は最低限の情報だけを記入して、負担を減らすことを優先しています。

レシートBOXに1ヵ月だけ保管

書き込んで不要になったレシートは、専用のBOXへ。ニトリで購入した2段の引き出しケースを使っています。

基本的には今月分だけとっておきますが、月が変わったら即処分! とくに見返すこともないので、スパッと捨てて新しい月に切り替えます!

家計簿のつけ方に正解はない

今回ご紹介したやり方は、あくまでもわたしに合っている方法です。
家計管理の仕方は、人それぞれ。家庭によって、いろんなやり方があります。ぜひ自分に合う方法で、無理なくゆるやかに家計管理を続けていきましょう。

※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費はお米代・お菓子代別です。

三木ちな/クリンネスト1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニアの節約ママライター

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