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瀬谷区宮沢の荒井秀次さん 24時間走の日本代表に 10月に世界選手権

タウンニュース

大舞台に挑む荒井さん

24時間走のランナーとして活躍する荒井秀次さん(52歳/瀬谷区宮沢在住)が今年10月の世界選手権と、来年5月のアジア・オセアニア選手権に日本代表として出場することが決まった。会社に勤めながら40歳でマラソンを初めて10年超。ついに念願の舞台に立つ。

24時間走は1周1Km前後のコースやトラックを、どれだけ長く走り続けられるかを競う。ペース配分や給水、給食のタイミングなどレースマネジメントが重要になる。

自分なりのスタイルを確立し、大会時の体調や気温、気候などに合わせて調整する。レース後半にペースダウンする選手が多いなか、荒井さんは前半に力を蓄え、後半の落ち幅が少ないスタイルを得意とする。

荒井さんは、5月に青森県弘前市で開かれた大会で261・280Kmという自己ベストを記録した実績などから、日本代表に選出された。2年前の代表選考では、怪我によって本来の実力をレースで発揮できなかったため、今年にかける思いは特に強かったという。「次回の選考は2年後。年齢的に今回が最後のチャンスと思って臨みました」と振り返る。

40歳からマラソン

旭区出身で、中学時代は陸上部に所属していた。現在は、アミューズメント施設などを運営する(株)シティコミュニケーションズで働く。

高校から疎遠になっていた「走ること」を再開した40歳の時。ハーフマラソンに出場したところ、1時間52分を記録し、手ごたえを感じた。2年後にはフルマラソンに挑戦。思うような結果が出なかったが、この挫折がランナーとしての魂に火をつけた。習慣だった喫煙をやめると、本格的に練習を始めた。

練習量は飛躍的に伸び、2015年には市民ランナーの目標の一つであるフルマラソン3時間切りを達成。17年に100Kmの大会に出場すると、21年には200Kmと24時間走に挑戦した。

平日は職場がある江戸川区で、休日は瀬谷区周辺などで練習に励む。1カ月で500〜600Kmほど走り込んでいる。

世界選手権はフランスで、アジア・オセアニア選手権は青森県で開かれる。世界選手権での目標は、団体のメダル獲得。日本代表選手は荒井さんを含めて4人おり、上位3人の走破距離で順位が決まる。「個人として自己ベストも狙いながら、自分の強みである安定感のある走りで、他の選手が挑戦できるレースを作ることができれば」と意気込む。

遠征費など支援募る

荒井さんは世界選手権の出場にあたり、渡航や滞在、装備にかかる費用について、インターネットで支援を募るクラウドファンディングを行っている。大会出場の費用は自己負担が大きく、費用捻出が課題という。

支援は1000円から。支援に対するリターンとして、同社の協賛を受けてスポーツやアミューズメント施設の体験・利用などが用意されている。期間は8月31日まで。詳細は「荒井秀次クラウドファンディング」で検索。

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