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梅津瑞樹と橋本祥平による演劇ユニット言式(ゲンシキ)、第3回公演『んもれ』の上演が東京・名古屋にて決定

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言式第3回公演『んもれ』

2025年10月、愛知・東京にて、梅津瑞樹と橋本祥平による演劇ユニット言式(ゲンシキ)による、第3回公演『んもれ』が上演されることが決定した。

2023年に旗揚げ公演『解なし』、2024年に『或いは、ほら』の公演を完走した言式。いずれの公演もチケットは完売、大成功を収めた。2025年公演を心待ちにしていたファンも多い中、この度待望の第3弾公演が決定。メインビジュアル他、チケット先行情報など一挙解禁された。

今作も引き続き梅津瑞樹が脚本・演出を務め、橋本祥平とともに描き出していくまた、今回は言式としては初の地方公演も敢行。東京、そして名古屋で『んもれ』をおくる。さらに、今作は『東京舞台芸術祭2025』にも参加が決定した。

今作はコメディーなのか、シリアスなのか、はたまたホラーかアクションか……そしてタイトルに込められた意味とは。第3回公演も梅津ワールド全開、そして言式カラー満載のシュールで、だけども心揺さぶられる作品を、劇場で楽しもう。

【あらすじ】
目が覚めた。
長い夢をみていた。
波打ち際の砂城のように今はもう跡形もない。
僅かに残されたその輪郭をなぞる。
また一日がはじまる。
夢から覚める夢をみた。
泡が弾けたようであった。
また一日がはじまる。
また。そして、また。
梅津瑞樹 コメント

梅津瑞樹      (C)言式

今年も言式がやってきました。
あれよあれよという間に第三回公演。勿論のこと新作です。
こうして毎年公演がうてるということは当たり前ではありませんが、その一方で、どこでなにをしていても、心の奥底ではあの幸福な泡沫の時が再びやってくることを常に待ち望んでいました。
第3回公演『んもれ』目が覚めるような衝撃作になる予定です。ご期待ください。

橋本祥平 コメント

橋本祥平      (C)言式

皆様からの厚いご声援のおかげで今年も言式としての活動、第三回目の公演を打つことが出来ます。誠に有難う御座います。
前作『或いは、ほら』の段階から今作に向けての未来の話を2人でしていました。
ゼロイチから生み出す楽しさ、それが形になった時の嬉しさ、作品が我が子の様な愛おしさ、この場にいると様々な感情が芽⽣えます。
今回のタイトルは「んもれ」
おんもれー作品を作れる様に、今作も盛大に試させていただきます。

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