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お小遣い制お父さんにもオススメ 手軽でコスパ抜群の『ショート便』

TSURINEWS

コスパ最高の船釣りターゲット3選(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村計吾)

船釣りを始めてみたいけど、小遣い制の身には厳しくて・・。実は船釣りの料金は釣物によってバラバラ。今回はコスパ抜群の「ショート便」を紹介しよう。

初心者に船釣りがオススメな理由

釣りをしたことがない人にとっては、船釣りって船に乗って釣るだけで非常に敷居が高い、マニアックな釣り…というイメージを持つ人も多いでしょう。

でも、それは間違い! 船釣りこそ初めて釣りをする人にオススメの釣りジャンルであり、ぜひともチャレンジして欲しいアウトドアレジャーなんです。

詳しくは、「「初めての釣り」に「船釣り」を強くオススメしたい10個の理由」をご覧ください。

船釣りは初心者にもオススメ(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

船釣りの料金は高い?

船釣りは乗船する人数も決まっているため、1隻の船を動かして釣りをするための経費などを考えて料金設定がされています。釣りのジャンルやエリア、釣り時間などによってもかなり差があるのが現状です。

たとえば、9時間以上も船に乗り、1日ジックリと釣りをするような、関西の京都や兵庫の日本海側の1日便では15000円以上の料金はザラ。

和歌山方面では半日のイサギ釣りやマダイ釣りで10000~12000円といったところでしょう。

大阪湾や瀬戸内の半日便では7000~8000円と少し安価に押さえられてはいますが、10000円前後は必要となります。

財布に優しい「ショート便」とは

そんな高価なイメージもある船釣りですが、実は安価に乗船できるシステムがあります。その一つが『ショート便』です。ショート便とはその名の通り、時間を短縮して短い時間での釣りをさせてくれる船釣りスタイルです。時間が短い分、乗船料金も安く設定されているのですが、狙う魚は通常の便と同じなのです。

ショート便の概要

ショート便はその船宿によって、または季節によって出船の有無が決まっています。いわば、「短時間でも楽しめるターゲットが釣れる」時期がショート便の多いシーズンと言うことになります。夏場は案外とショート便で釣れるターゲットも多いため、設定している船も多いです。

また、出船する時間帯は、朝イチだけであったり、昼過ぎから夕方、日暮れ前後など、そのターゲットによって様々です。

ショート便が安価な理由

前述のようにショート便は釣り時間が短い(船を動かしている時間が短い)ため、それだけ航海に使う燃料などの費用も安くなります。そして、船宿によっては1回の釣り時間を短くすることで、1日に2便を出せる…といったメリットもあるのです。

ショート便のメリット

ショート便のメリットは「乗船代が安価である」以外にもいくつかあります。慣れたベテラン釣り師でも、夏場の暑い時期、長時間の釣りはかなりキツイものです。その点、ショート便で短時間の釣り設定では、疲労も少なくて済みます。

また、釣りをする時間が短いので帰宅も早く、釣行日の夜の食卓にその日釣った魚を並べることも簡単にできます。出船が遅い時間帯だと、早起きする必要もないので楽ですよね。

オススメショート便

関西エリアを例にして、夏場にオススメのショート便を紹介していきましょう。

1.マダコ

関西では兵庫・明石漁場でのショート便がよく知られています。午前中の4時間ほどの釣りですが、1回の乗船代は4000円ほどと安価です。それでも夏場はマダコが数釣れる時期なので、お土産は十分に持ちかえることができるコスパ抜群の釣りですね。

狙いのは明石ブランドのマダコ(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

釣り方としてはタコエギやスッテを使った釣り方がメイン。エギやスッテを海底に着けて、竿で小さく踊らせるようにして誘い、マダコを乗せます。マダコが乗ってくると、海底にでも引っ掛かったような重みが乗りますので、アタリを逃すことがないのも初心者には優しい釣りです。

2.タチウオ

和歌山・加太方面などでは、タチウオの午後便が人気です。午前便は早朝から昼までの約6時間ほど、午後は4時半くらいまでの約4時間ほどが釣行時間となります。釣り時間も短いため、乗船料金も安価で3000~4000円で船釣りを楽しむことができます。

大阪湾の夏の定番と言えばタチウオ(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

タチウオは日によっては凄い勢いで釣れ続き、あっという間に2ケタを超すことも。釣り方は、「テンヤ」と呼ばれるハリにイワシなどのエサをくくりつけて釣る方法が主流です。大阪湾でもタチウオ釣りは人気で、「初めての釣りはタチウオ釣り」という人も多いです。釣具を持っていなくても、ほとんどの船宿でレンタルタックルがあるので安心です。

3.ロックフィッシュ

ロックフィッシュとは根、つまり岩礁帯の周りに潜んでいるガシラ(カサゴ)やメバル、アコウ(キジハタ)などのハタ類を狙う釣りです。太平洋側よりも、京都や福井、兵庫県下の日本海側に多く、魚影も濃いため釣り時間の短いショート便でも十分に楽しめます。

高級魚が続々釣れる(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

乗船代は8000円前後で設定されている船が多く、マダコやタチウオ釣りに比べるとやや高め。しかし通常出船の料金が15000円前後であることを考えると、かなり料金は押さえられています。

ロックフィッシュ狙いでは高級魚で知られるキジハタを始め、時にはマダイやブリなど大物もヒットするなど思わぬ大釣りができることも魅了の1つ。

釣り方としてはタイラバやライトジギング、エサ釣りでは胴突き仕掛けでの釣りなどが主流です。

ショート便で釣りを始めよう

今回は、初めての船釣りでオススメのショート便ターゲットを紹介しました。ほかにも、各船宿で特別便といった形でお得な料金体系の便や、ショート便などの企画をしていますので、調べてみるのも面白いですね。この夏は無理のない船釣りで、ぜひ、釣りにチャレンジを!

<松村計吾/TSURINEWS関西編集部>

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