涼風真世、山崎育三郎(作詞)&城田優(作曲)書き下ろしによる 新曲を収録した45周年記念アルバムをリリース
1981年、第67期生として宝塚歌劇団に入団して以来、デビュー45周年を迎えた日本を代表するミュージカル俳優の涼風真世が、2021年の40周年記念盤『Fairy ~A・I~ 愛』以来、5年ぶりとなるニューアルバム『Fairy 妖 -Ayakashi-』(読み:フェアリーアヤカシ)を10月14日(水)にリリースすることを発表した。
宝塚の歴史の中でも傑出した歌姫として知られ、男役トップスターでありながらフェミニンな魅力を兼ね備えた“歌の妖精”。1991年、月組トップスターに就任。「ベルサイユのばら -オスカル編-」等で人気を博し、1993年に退団後は女優として、舞台「マリー・アントワネット」、「エリザベート」、「モーツァルト!」、「貴婦人の訪問」、NHK大河ドラマ等テレビドラマへの出演、また声優としても「るろうに剣心」(緋村剣心役)等、舞台や映像で幅広く活躍を続け、2008年には第33回菊田一夫演劇賞を受賞している。2016年のデビュー35周年から歌手としての活動も活発化。今回のニューアルバムは、35周年盤『Fairy』、40周年盤『Fairy ~A・I~ 愛』に続いて、涼風真世がセルフプロデュース。自身が出演したミュージカルの代表的なナンバーを中心に、新曲3曲を含む全12曲が収録される。
今作のタイトルは『Fairy 妖 -Ayakashi-』。<昔 妖精、今 妖怪。>涼風自身が自虐を込めて使い始めたキャッチフレーズが今ではファンにも広く認知され、本人登場時MCの定番となっているが、45周年のキャリアにおいて、常に「妖」(Ayakashi)の存在であり続ける、唯一無二の表現者・涼風真世に相応しいネーミングだ。
自身が演じたミュージカル作品から、「私だけに」(エリザベート)、「トゥ・ビルド・ア・ホーム」(マディソン郡の橋)、「セカンド・サイト」(PUCK)等が収録される他、「何故愛せないの?」(モーツァルト!)、「ピュア・イマジネーション」(チャーリーとチョコレート工場)など、涼風がチャレンジしたかったお気に入りのミュージカルナンバーも収録。デュエット曲では、男声パート・女声パートとも1人で演じ分け、すべてのコーラスも自身の声だけで多重録音。変幻自在な声色による、涼風真世のボーカルの魅力が堪能できる。
さらに、ウィーン・ミュージカルの巨匠シルヴェスター・リーヴァイ氏が10代で作曲した楽曲(原題「Sumrak」)に竜真知子が日本語詞を付けた「セレナーデ」(日本初演)、松井五郎が作詞を手がけた「この風の向こうまで」、そして、山崎育三郎(作詞)&城田優(作曲)が今作のために書き下ろした「ゆらぎ」の新曲3曲を収録。
これらすべての曲のアレンジと「この風の向こうまで」の作曲を手がけた三枝伸太郎氏との対談(ロングインタビュー)、シルヴェスター・リーヴァイ、城田優、山崎育三郎、竜真知子、岡本義次(演劇プロデューサー)各氏(敬称略)からのコメントが、初回限定盤のフォトブックに掲載される(詳細な年表付き)。
リリース発表にあたり涼風は、「魂の全てをうたに託しました。いつも、どんな時も、支え、見守ってくださる、みなさまの心に・・・想いが届きますように」とコメントを寄せている。