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猫も熱中症になるの?暑い夏を快適に過ごす対策と留守番に必要な3つのポイント

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猫も熱中症になるの?暑い夏を快適に過ごす対策と留守番に必要な3つのポイント

猫は元々暑い地域で生息していたため暑さには比較的強いと言われていますが、汗腺は肉球ぐらいにしかなく、人間のように全身から汗を出して体温を下げることができません。体温調節が苦手な猫のために、この時期に飼い主が気をつけたいことをまとめました。

猫の熱中症の症状とは?

体温が急激に上昇すると、下記のような初期症状がおこります。重症化するとけいれん発作や意識の喪失などをおこし、最悪の場合死に至る場合もあります。

●口を開けてハアハア呼吸をしている(猫は通常開口呼吸をしません)
●耳や肉球が熱い(平熱は38℃くらいですが、異常時になると40℃を超えます)
●よだれをダラダラと垂らす
●意識が朦朧、ぐったりとしている

応急処置は体温を下げることです。濡れタオルで体を包んだり、首や脇、脚の付け根など太い血管があるところをタオルに包んだ保冷剤で冷やしたりして猫の体温を下げましょう。猫が水を飲める状態であれば水を飲ませましょう。

水分・ミネラルを素早く補給する「ペットスエット」もおすすめです。体を冷やしながら(冷やし過ぎに注意!)すぐに動物病院へ連れて行きましょう。

熱中症対策にブラッシングを!

猫は短毛種でも長毛種でも大量のアンダーコート(下毛)を持っています。ブラッシングで密になったアンダーコートをきれいに取り除くことで暑さを対策できます。抜け毛を飲み込む量も減り、毛玉を吐く回数もおさえられますよ。

最近ではこの抜け毛を使って帽子などを作る人も。「猫 抜け毛アート」で検索してみてください。キュートな猫たちに癒されること間違いなしです♪

また長毛種の場合は暑さ対策の一環としてサマーカットを行うことも。毛が短くなることで抜け毛の処理がラクになったり、皮膚炎などの予防ができたりとメリットもあるのですが、サマーカットをすることによって紫外線を浴びる量が増えたり、執拗に毛繕いをして皮膚を傷つけてしまう場合もあり注意が必要です。メリットとデメリットをよく確認してから判断してくださいね。

暑さ対策にひんやりグッズがおすすめ

お留守番の際はエアコンをつけるのはもちろんですが、それとあわせてひんやりグッズを使うのも手です。水や電気が不要なクールマットは夏バテ対策にぴったり。アルミやジェル、大理石、接触冷感素材を使ったものなど、多彩な素材を使った商品が販売されています。

冷凍庫で凍らせた保冷剤を入れて内部を冷やすペットハウスは、長時間効果が持続するので遅くまでのお留守番も安心。しかも電気を使わないので経済的です。冬はペット用のホットカーペットを入れて使用できるものもあります。

せっかくひんやりグッズを購入したのに猫が使わない場合は、おやつで誘導したり、猫がよく寝ているお気に入りの場所に置いてみましょう。猫は気まぐれな性格ですから、今日は乗らなくても明日はもしかしたら乗ってくれるかもしれませんよ。ひんやりグッズを使って愛猫が少しでも快適に過ごせるようにしたいですね。

夏の留守番に必要な3つのポイント

室内の温度を下げる

猫が快適と感じる温度は28℃前後だそうです。お昼前から夕方までの一番暑い時間帯はこれくらいの温度を保つようにしたいですね。また室内の温度を数度下げ、日差しを避ける遮光カーテンを使うのもおすすめです。

ドアを開けて移動ができるように

猫は自分自身で涼しい場所を探すため、どの部屋でも行き来できるよう室内のドアを少し開けてあげましょう。振動や風でドアが閉まらないようにドアストッパーを利用してください。室内や壁に設置する猫専用ドアがあれば、行き来も楽チン。「ドアをまるごと交換」と「部分的に後付けをする」の2種類の方法があります。ドアは扉だけではなく壁に取り付けできるタイプがあるので、環境やスタイルに合わせて選んでください。お風呂や玄関、フローリングの床などひんやりとする場所がお気に入りみたいです。

水分補給をしっかりと!

夏場は脱水症状になりがちなので、こまめに水分補給ができるように飲み水を多く用意してあげましょう。人気の自動給水器は電気で水を回す循環型と、ペットボトルなどを取り付けて飲んだ分だけ補給されるディスペンサー型の2タイプがあります。猫のヒゲが当たらない大きさで、顔と同じ高さのものが使いやすいです。お手入れ方法や仕様、価格などを踏まえて愛猫にぴったりの商品を見つけてくださいね。

まとめ

一人暮らしで猫を飼っている人も多いのではないでしょうか。少しでも愛猫が快適にお留守番できるよう、エアコンやグッズなどを使ってきちんと暑さ対策をしたいですね。

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