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福原遥さんと水上恒司さんが1月8日、W主演を務める、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の新春舞台挨拶に出席しました。

本作は、戦時中の日本にタイムスリップした現代の女子高生と特攻隊員の青年の切ない恋の行方を描いたラブストーリーです。

「成人の日」に行われた本イベント。着物の姿で登場した2人は、お互いの姿を見て「すてきですよ」「かっこいい」などと褒め合い、うれしそうな様子。

新成人にアドバイスを求められると、水上さんは「どんどんいろいろな失敗を。本当にやっちゃいけないことをやらない限りは、僕は何をやってもいいと思っています」。

「時代を引っ張っていけるような存在に、自分もなりたいと思いますし、下の世代の方々にもそういう風になってほしいです」とエールを。

福原さんは、「人生は一度きりなので、悔いの残らないように自分の好きなことだったり、やりたいことを精一杯一生懸命がんばっていただきたいです」と言葉を贈りました。

イベント終了後、2人に『めざましテレビ』の林佑香キャスターがインタビューしました。

「もし、俳優になっていなかったら、どんな仕事に就いていたか」と質問。

水上さんは、「『スタッフさんになって、ドライバーになりたいな』ってずっと思っていて。安全にかつ早く、クルーが少しでも休めるように、朝早くから夜遅くまで仕事をしているわけですから、ドライバーの方々にすごく敬意を持っているので」と語りました。

福原さんは、「ヘアメイクさんに、小学生のころからずっとなりたかったので、『なりたいな～』と今もちょっと思ったりしますね。人をキラキラさせて、すごい仕事だなって」と明かしました。

そんな福原さんに「幸せを感じる瞬間」を聞くと、「ごはんを食べているとき」と回答。

「焼肉とかが好きなので…最近はお寿司も好きなんですけど、本当に好きなお店ができたら通いまくります」とニッコリ。

林さんが、「一週間にどれくらい行くんですか？」とさらに尋ねると、福原さんは「え～ちょっとおなかが鳴っちゃう」と答えを聞けずじまいでした。

映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、全国公開中。
配給：松竹
©︎2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会