【横浜市保土ケ谷区】瀬戸ケ谷小、半世紀の節目祝う 「歴史や思い、未来へ」
保土ケ谷区の横浜市立瀬戸ケ谷小学校(宮台純子校長/児童数347人)で12月6日、50周年を祝う会「思いをつな50(ゴー)瀬戸小アニバーサリー」が開催された。宮台校長は「50周年のスローガン『時間(とき)をこえ思いをつなぎ未来へGO!』には、これまでの歴史や多くの人の思いをつなぎ、未来に羽ばたいていこうという思いが込められている」と話した。
瀬戸ケ谷小学校は1974年、岩崎小学校方面校として瀬戸ケ谷町243番地が決定。埋め立て工事などが行われ、校舎用コンクリート杭が打ち込まれた10月9日が創立記念日となった。翌年の75年に開校し、これまでに5411人の卒業生を輩出してきた。
冒頭であいさつに立った創立50周年記念事業実行委員会の斎藤寿美江実行委員長は、開校時に岩崎小学校から移植されたヒマラヤスギが今では大きく立派な木に育ったことに触れ、「ここにいる皆さん1人ひとりが時を超えて瀬戸小の未来、そして思いをつなぎ瀬戸小の歴史となる。これからも明るく楽しく元気いっぱいに輝く瀬戸ケ谷小学校を未来へ受け継いでほしいと願っている」と児童へ呼び掛けた。また、磯野智美同小PTA会長は、同小のマスコットキャラクターであるヒマラニャンと一緒に代表児童へトートバッグやクリアファイルなどを手渡した。
宮台校長は、開校当時の同校周辺には子どもたちが野球をした広場、ザリガニを獲った沼などが残っていたことを紹介。「周囲の様子は変わったが、瀬戸ケ谷小学校はずっとここにあり50年という長い年月の中でこれまでの卒業生らの思いをつないできた。50周年は未来へのスタート。1人ひとりが自分の良さを発揮して仲間と協力し合って素敵な自分、素敵な瀬戸小にしていってほしい」と述べた。
先輩からメッセージ
式典の中では、同校の卒業生で横浜高校野球部マネジャーの林田大翼さんからのビデオメッセージを上映。林田さんからは夢を叶えるために「今できることを大切にして夢や目標を立ててそれに向かって努力することが大切」と語られた。
後半は児童主催の部として歌を歌ったほか、ペットボトルキャップアートの完成披露が行われた。また、瀬戸ケ谷◯×クイズでは、「児童数が一番多かった時1千人を超えていた?」(1980年当時995人)などの問題で盛り上がったほか、歌で祝おうなどが行われた。