【最新】飲み放題付き+手ぶらでBBQも!さっぽろの風物詩・ビアガーデンがスタート!注目は?
HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
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札幌の夏の風物詩「さっぽろ大通ビアガーデン」が、7/19からスタートしました!
今回は、”何でもアリ”だった!?「昭和・平成の頃のビアガーデン」を振り返るとともに、「令和の最新・ビアガーデン」について注目します。
”何でもアリ”だった時代!?昭和・平成のビアガーデンを振り返る
「さっぽろ大通ビアガーデン」は、今から60年以上前、札幌夏まつりの催しもののひとつ“納涼ガーデン”として始まりました。
ちなみに、大通ビアガーデンは公園という場所柄、通常の収益事業は認められないということで、各社、収益の一部を福祉団体などに寄付する取り組みを続けているんだそうです。
そんな札幌の夏を盛り上げる大通ビアガーデン。
過去には色々な仕掛けで、会場を盛り上げていました!
今こそ振り返る…昭和・平成時代の頃の「さっぽろ大通ビアガーデン」
1983年(昭和58年) 。
ステージ上で行われていたのは、黒ビールの早飲み競争!
昭和の時代は何でもアリだったのでしょうか…飲むというよりは浴びています。
続いては、1988年(昭和63年) 。
テレビ塔に設置された大きなスクリーンに映し出されていたのは…
レーザー光線による「光のショー」 。
当時、プロジェクトマッピングがない時代、最先端なエンターテイメントとして、真夏のビアガーデンを盛り上げていました。
2005年(平成17年)には、会場を盛り上げるため、東京・浅草のサンバ隊が登場!
ノリノリの音楽とダンサーたちの鮮やかなステップで、多くのお客さんを“酔わせて”いました。
その翌年には、大通ビアガーデン過去最高のビールの消費量を記録。
中ジョッキ換算(500ml)で、約115万杯分が飲まれました。
その中ジョッキ(15㎝)を積み重ねると、さっぽろテレビ塔(147.2m)、およそ1170本分にもなります。
この年は、気温が30度を超える真夏日が続いたほか、雨で営業が中止になった日が一度もなかったことが過去最高に繋ったということなんです。
はたして今年は、どのくらいのビールが飲まれるのでしょうか!?
令和版 最新・札幌のビアガーデンに注目
いま若い世代やファミリー層を中心に人気なのが、特大テントやタープテントなどが最初から設置されているビアガーデン! しかも、その場所は…
さっぽろ東急百貨店の屋上にありました。
長年、こども達に親しまれていた「なかよし広場」が今では、進化したビアガーデンに!
人気のプランが2時間の飲み放題が付いたバーベキューセット!
札幌の街中で“キャンプ気分”が味わえちゃうんです。
お客さん:「キャンプに行くと荷物大変なんですけど、手ぶらでフラっと気軽に来られる」
ビール以外の飲み放題の種類も充実!
ストロベリーアイスラテなど、今どきの多様化の時代に合わせたノンアルコールドリンクも楽しめちゃいます。
【ニューエアー・ザ・ルーフトップ・オブ・サッポロ】
さっぽろ東急百貨店 屋上
開催時間:午後3時~午後11時 ※料理&ドリンクL.O.午後10時半
開催期間:9月15日まで
続いてはホテルの特別プラン!
今年で開業50周年を迎えた「ANAクラウンプラザホテル札幌」
街中の喧騒を忘れさせてくれる解放感!
9月上旬まで行われる期間限定のビアテラスです。
席数は約100席で、ゆったりと過ごせるソファー席も用意されています。
その素敵なホテルのテラスで楽しめる特別プランは…
「世界の料理を楽しむ旅へ」をコンセプトに、開業50周年に合わせ、前菜からメインまで“50種類”以上の食材を使用するこだわり。
世界の中でもビールを多く飲む国の料理を用意したそうです。
そして飲み放題は、世界の瓶ビールなど“50種類”以上が楽しめます。
“開業50周年”を記念したオリジナルカクテルもあるので、色々なお酒を飲み比べられるのも嬉しいですよね。
お客さん:「いい風が吹くなか解放感のある場所で飲めるのはとてもいいですね」
開業50周年を記念したホテルの特別プラン、この夏ビアテラスでプレミアムなひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【Beer Terrace MEM 2024~50th Anniversary~】
ANAクラウンプラザホテル札幌 2階
営業時間:午後5時~午後9時 ※L.O.午後8時半
開催期間:9月6日まで 火曜~日曜 (月曜定休/祝日は営業)
※掲載の内容は番組放送時(2024年7月18日)の情報に基づきます。