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009/島村ジョー役の七海ひろきらがトークとパフォーマンスを披露 舞台『サイボーグ009』製作発表記者会見が開催

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舞台『サイボーグ009』製作発表記者会見より

2024年5月18日(土)~ 5月26日(日)日本青年館ホールにて上演される、舞台『サイボーグ009』。この度、製作発表記者会見が行われ、その模様が公開となった。

半世紀を超えても今なお愛され続けている石ノ森章太郎によるSF漫画作品『サイボーグ009』が、2024年で誕生60周年を迎えることを記念して、初めて舞台化される。

製作発表記者会見では、原作を管理する石森プロと演出の植木 豪、主演の七海ひろきのトークに加え、出演キャストによるスペシャルパフォーマンスなどが行われた。

製作発表記者会見オフィシャルレポート

舞台「サイボーグ009」製作発表記者会見

今回の製作発表記者会見は、舞台「サイボーグ009」公式YouTubeチャンネルにて全世界同時生配信。多くの視聴者と取材陣が見守る中、気になる舞台の詳細が生配信で明かされた。

冒頭、初公開となる七海ひろき(以降、七海)出演の公演スポット映像から製作発表記者会見はスタート。公演スポット映像で期待感が高まった中、主演の七海、演出の植木 豪(以降、植木)、そして原作の石森プロよりライセンス部部長、及川美香(以降、及川)が登場し、本作に関するトークを展開。

こちらのトークでは、まず、七海が島村ジョー役に抜擢された経緯、そして『サイボーグ009』誕生60周年のアンバサダーに就任した理由について、及川は、七海の持つ凛とした立ち姿や、伸びやかな動き、そして憂いのある眼差しが「島村ジョー」という人物を形どる上で必要な要素であり、少年っぽさの雰囲気の中にある儚さが魅力と語る。
これに植木も大きく賛同し、撮影時の様子を明かした。エピソードは配信を確認してほしいが、兎にも角にも七海の「島村ジョー」は誰が見ても、納得の仕上がりとなっていることは間違いない。

そしてトークショー内ではメインビジュアル及びキャラクタービジュアルが初解禁! 原作ベースのものもあれば、現代のアレンジが加えられたものもある各衣装のビジュアルは、原作ファンはもちろんのこと、舞台ファンやアニメファンなどの心も揺さぶるものになっている。

また、舞台のビジュアルと原作のイラストを使用した来場者特典や、毎公演行われる全公演アフターイベントについても発表となった。全公演アフターイベントは、撮影可能なスペシャルカーテンコール・アフターカーテンコール、009/島村ジョー(七海ひろき)オンリーカーテンコールやアフタートークショーと盛り沢山な内容となっているのでこちらもぜひお見逃しなく!

また、トークショーの後には「サイボーグ戦士」8名と「BG SOLDIERS 」によるスペシャルパフォーマンスが行われ、映像とアクションを融合した圧巻のパフォーマンスで、視聴者と報道陣を舞台『サイボーグ009』の世界に一気に引き込み、魅了した。

演出を務める植木が年単位で構想を重ね、その世界観を書き起こす脚本の亀田真二郎。日本の舞台演劇を牽引する二人のタッグに加え、七海をはじめとした出演キャスト、そしてスタッフ全員が結束して、石ノ森章太郎による名作『サイボーグ009』に挑む。多くの人に愛され続けてきた名作を、舞台ならではの特別な演出でお届けする舞台『サイボーグ009』。劇場に足を運び、実際に体感しよう。

【あらすじ】
世界中に戦争を引き起こし、兵器を売りつける謎の組織「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」に誘拐され、最強の兵士=兵器であるサイボーグに改造されてしまった少年・島村ジョー。
世界各地から集められ、同じように改造された8人のサイボーグ戦士達とともに反旗を翻し、襲い来る黒い幽霊団の刺客に立ち向かう——。

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