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SNSでも話題になっている産山村・扇棚田の田植えを見てきたら超絶景だった

肥後ジャーナル

SNSでも話題になっている産山村・扇棚田の田植えを見てきたら超絶景だった

産山村にある扇棚田って知ってます?斜面に段々畑みたいな感じで階段状になって広がる田んぼを棚田って言うんですけど、産山村にはそれが扇形に広がる「扇棚田」と言われる場所があるんです。周りは大自然で、水を張ると青空はもちろん、夕方には夕焼けや夜には美しい星空が水面に映り込むことから絶景ポイントとして知られている場所です。今回はそんな扇棚田で田植えをやってると聞いて行ってきました!

産山村の扇棚田

こんにちは、お米は1食2合、肥後ジャーナルの山田です。 今日は産山村の扇棚田にきています。全国棚田百選・うまい米作り百選などに選ばれているほか、自然豊かな環境である上に水を張ると水面に夕焼けや星空が映り幻想的な風景となることから、ここ数年SNSでも話題になっています。真っ昼間にきたんですけどね。 というのも、今日はここ扇棚田で田植えをしているとの情報を聞いて、そりゃひと目見ておこうと思ったからです。

ふと、横を見ると田植え機でタッタッタッタッと稲を植えていました。 勝手な想像で、棚田って手作業で植えていると思っていました。なんでも農地改修で複数の田んぼをつなげて大きな1枚にしたことで、機械も入るようになったんだとか。 現在、扇棚田は16枚の田んぼからなりますが、昭和37年頃には59枚も連なっていたそう。すっげー多かったんですね。 今は3軒の農家さんで管理しているそうです。

稲作に使う水は、山吹水源から引き込んでいるもの。もう間違いなく名水。 山吹水源の記事はこちら↓ https://higojournal.com/archives/yamabukisuigen.html これも、年中流れているわけではなく、収穫後から水を引く春先にかけて、農家さんたちが水路を補修しながら引き込んでいるそうです。 大部分を土水路が占めるため、毎年崩れていたり、イノシシが掘り起こしたりしちゃうから大変なんですって。

お水は冷たくて気持ちいい。そのまま飲みたいくらい透き通っています。山吹水源の水も美味しいですもんね。 そのお水で育てたお米は美味しくないはずがない。

撮影スポットに行ってみた

よくカメラマンが撮影していたり、インスタグラムなどで見る写真は俯瞰するように撮っているケースが多いので近くの丘に上ってみました。 めっっっっっちゃ息が上がりました。膝にも来ました。運動不足ばんざい。

急な斜面を登った先から見る扇棚田はまさしく圧巻。というか、四方八方どこ見ても絶景。 人工物がほとんどないこの風景はまさしく稲作の原風景。農家さんも「田んぼだけではなく、この風景も守っていきたい」と話してくれました。

しかしながら、ゴミのポイ捨てや希少な植物の無断採取、果てはドローンで牛を追いかけ回すなどという迷惑行為も増えているそうです。 この素晴らしい風景と伝統を守るためにも、観光の際にはマナーを守りましょうね!!

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