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miu、YouTubeの再生回数が88万回を突破した「dive」を配信リリース

SPICE

「dive」

現在21歳の女性シンガーソングライター・miu(みう)が、本日・9月17日(金)にYouTube再生88万回の人気曲「dive」を配信リリースした。

8月6日(金)に、シンガー&トラックメイカーのkim taehoonプロデュースによる楽曲「game」で配信をスタートしたmiu。9月3日(金)には20歳のマルチクリエイター・桜餅ルナ(サクラモチルナ)の手によるエレクトロでハイパーな「game」のリミックスを配信。彼女にとって2曲目の配信となる「dive」は、夏の夜にピッタリなチルアンセム。彼女の歌声が都会の夜とリスナーの心の中を優しく浮遊する楽曲となっている。

miu「dive」リリックビデオ

ライナーノーツ

真夜中にふと目覚め、愛しい人を思う時。きっとこんな歌が聴きたくなるのではないだろうか。今年8月に発表した「game」に続くmiuの配信シングル第二弾「dive」は、聴く者の心を優しく揺さぶる一曲だ。この曲は2020年5月からYouTubeでリリックビデオが公開されている。1年数ヶ月経った現在、すでに88万回以上も視聴されていることから、静かに彼女の音楽が広がっているのがわかるだろう。

miuは2000年生まれ、北海道旭川市出身のシンガーソングライターだ。小学生に入っていやいやながらもピアノを習っていたというが、その経験が功を奏し中学の頃から曲作りを始めツイキャスで発表するようになった。高校2年のとき、東京のイベントに誘われて初ライヴを行ったことをきっかけにさらに音楽にのめり込み、大学進学を経て本格的にアーティスト活動をスタートした。昨年頭に開設したYouTubeのチャンネル登録者数は、すでに3万8千人を超えてじわじわと伸び続けている。

miuの曲作りの手法は非常にユニークだ。サビのフレーズが思い浮かんだら、まずは楽曲全体のストーリーの細かなディティールを作り上げる。そして出来上がった物語に沿って、丁寧に言葉とメロディを組み立てていくのだという。よって彼女の作る楽曲は、ショートフィルムを観ているように視覚的であり、短編小説の読後感にも似た感覚にさせてくれる。

「dive」は深い眠りに入っていくように、好きな人を思う気持ちの中へ潜り込んでいく感覚を描いたラブソングだ。サウンドクリエイターのHuge Mが手掛けた浮遊感に満ちたサウンドに乗せて、miuのまっすぐで少し切ない声が言葉を紡いでいく。チル、アンビエント、ローファイヒップホップなどその音楽性を説明するキーワードはいくつかあるが、確固たる音楽観に貫かれたポップソングであることに変わりはない。言葉の壁を超えて世界中からアクセスされている理由も納得だ。もしもあなたが切なく孤独な夜を過ごしているとしたなら、miuの「dive」がそっと寄り添ってくれるに違いない。

栗本 斉 Kurimoto Hitoshi

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