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地域への感謝、持ち続けて サッカークラブが清掃〈横浜市港北区〉

タウンニュース

7月3日、清掃活動に取り組む選手たち(クラブ提供写真)

高田西を拠点とするサッカークラブ「エストレーラFC」は、サッカー技術の向上だけでなく、▼地域に根付いたクラブづくり▼サッカーを通じた人間形成--等を目的として活動を続けている。7月13日時点の所属選手は幼稚園〜小学生140人、中学生64人。

そんな地域との関わりを大切にしているクラブが昨年12月に始めたのが清掃活動。12月に続き、今年3月、7月と、普段、練習場所として使用している光明幼稚園(高田西)やマリノスフットボールパーク東山田(都筑区)周辺を、同クラブジュニアユース(中学生)の約50人の選手らが、ビニール袋を片手にゴミを拾い歩いた。7月3日の活動で集めたゴミは、回収に来た資源循環局の軽車両の荷台いっぱいの量。空き缶やペットボトルのほか、バイクの部品、カラーコーンなども混じっていたという。

地域から「ありがとう」

参加した選手からは「こんなにゴミがたくさん」「街が汚れていることに気づいた」といった声が聞かれるなど、街の課題に改めて目を向けている様子。地域の人から「(ゴミ拾いに対し)ありがとう」と声を掛けられ、うれしい交流にもつながっている。

クラブを運営するNPO法人エストレーラフットボールクラブの理事長、奥村良玄さんによると、「日ごろの練習等でお世話になっている地域のために何かできないか」とスタッフらで話し合い、清掃活動の実施を決めた。清掃活動は今後も継続していく予定。活動の幅を小学生まで広げる構想もある。奥村さんは「人のための活動を通して、社会では一人で生きていけないことを学んでほしい。そして、様々な活動を通して(指導者の)大人も成長していけるクラブでありたい」と話している。

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