ジャズ・ピアニスト山中千尋、約1年ぶりのニュー・アルバム『Carry On』をリリース 記念ツアーもスタート
世界的な活動を続けるジャズ・ピアニストの山中千尋が、1年振りとなるニュー・アルバム『Carry On』を2024年10月9日(水)リリースした。
ニュー・アルバム『Carry On』は、2023年作の『Dolce Vita』以来、約1年振りとなる完全新録作品。2024年に生誕100年を迎えるバド・パウエルとヘンリー・マンシーニの作品を中心に採り上げ、そこに山中自身の書き下ろし新曲3曲を加えた多彩なラインナップを収録したニュー・アルバムとなっている。ヨシ・ワキ(b)とジョン・デイヴィス(ds)による熟練のトリオを中心にニューヨークでレコーディングされた、山中の現在進行形のサウンドが凝縮された充実の仕上がり。商品は通常盤に加えて、ボーナス・トラック+ミニ・フォトブックを収めた限定盤も同時発売で、ボーナス・トラックは、細野晴臣「悲しみのラッキースター」のカヴァーが収録されている。
なお、10月10日(木)からは、上記ニューヨーク・トリオを率いた日本ツアーがスタートしている。