願いを込めて邇保姫神社の「願便(ねがいびん)ポスト」に投函。激痛の先にあるちょっとかわったポスト
広島ホームテレビの野村舞アナウンサーが訪れたのは、広島市南区にある邇保姫神社(にほひめじんじゃ)。
安産・子育ての神社として親しまれている邇保姫神社の境内には、ちょっとかわった「ポスト」が設置されています。
まずは社務所にあるポストカードに、願い事や氏名を記入。
「願便(ねがいびん)ポスト」に投函すると願いが叶うと言われているのですが・・・
野村アナ「痛い~!!!」
地面にたくさんの小石が敷き詰められた「激痛の道」を、靴を脱いで進まなければいけないんです!
願いを込めながらポストの前まで進み、ポストカードを投函します。
邇保姫神社の渡部嘉麿さんにお話を伺いました。
「痛みに耐えながら、お願いを通していただくという気持ちを込めて足つぼを設置しました。みんな痛そうで、お願いが届くといいなと思いながら見ています」。
また、足つぼの設置には、名前や住所の書かれた他人の絵馬の写真を撮る人がいることから、願い事をする方々のプライバシーを守るためという理由もあるそうです。
野村アナ「やっとたどり着いた~お願い事叶いますように!」
痛みを耐え抜いた先にあるポスト。きっと願いも叶うはずです。
邇保姫神社
住所広島県広島市南区西本浦町12-13電話番号082-281-4538営業時間9:00~17:00料金願便ポストカード 御初穂料300円
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年7月5日放送)
「ググッと。瀬戸内」
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ひろしまリード編集部