店主のやさしさが詰まったおでんに舌鼓♪西元町『おばんざい 菜な子』のランチを実食 神戸市
阪神西元町駅から徒歩1分、メルカロード宇治川の近くに11月2日にオープンした、お喋り酒場『おばんざい 菜な子』(神戸市中央区)。月曜日から木曜日は朝10時から営業しており、今回はランチメニューを味わってきました。
10月末まで同店からほど近い『シェアキッチンキキ』で約1年間おばんざい屋を営んでいた店主・寺田さんが独立。屋号に“お喋り酒場”と名付け、お酒や料理はもちろん、わいわい会話を楽しめる場所として再スタートしました。
ランチの「おばんざい御膳」は、月曜日から木曜日のみの提供。メインは「おでん」「肉料理」「魚料理」から選ぶことができ、1日10~14食ほどの限定です。確実に味わいたい場合は、インスタグラムのDMから事前予約をしておくのがおすすめ。
今回は、同店の看板商品でもある「おでん」をメインにチョイス。日替わり副菜2種やおつまみ小鉢、ミニサラダなどが添えられ、身体にやさしいラインアップになっています。
牛すじや鶏、利尻昆布などから丁寧にダシを取った「おでん」は、シンプルながらも奥深く、やさしい味わい。のどぐろだしを加えるなど、その都度風味を変えながら、あえて味を固定させずに手掛けているのだそう。
中心部までしっかりダシが染み渡った「大根」や、ほろほろの「鶏団子」など、具材は日替わりで登場。
ランチ営業はありませんが、金・土曜日の夜には「春菊ととろろ」や「たこ焼き」、季節限定の「牡蠣」など、変わり種の具材に出合えることもあるそうです。
本日の「日替わり副菜」は、ピリ辛の「長芋と明太子なめたけ」と、隠し味にケチャップをプラスした食べやすい「秋野菜の黒酢いため」がお目見え。どこか家庭的な味わいにほっと癒されます。
無添加の味噌を使った「みそ汁」には具材がごろごろと入り、“外食だけど健康的”というコンセプトがしっかり詰まった御膳です。
手前にはカウンター7席と、2人ほど立てるスタンディングスペースを配置。ガラス張りのオープンな雰囲気で、ひとり飲みでも気兼ねなく過ごせます。
奥には予約制の掘りごたつ席も用意。棚には絵本が並び、子ども連れのママ友会などにも活躍しそうです。
ランチタイムには「お子様ランチ」(880円)があるほか、「塩むすび」や「タコさんウインナー」など、子どもが食べられるメニューのリクエストにも快く応えてくれるそう。
寺田さん自身も子育てをしながら同店を切り盛り。もともとはアパレル業界で長年働いていたそうですが、シェアキッチンで1日限定のおばんざい屋を開いた際に「仕事ってこんなに楽しいんだ!」と感じ、本格的に飲食の道を志したのだとか。
「老若男女を問わず、さまざまな方が集まって、お互いに“明日からまた頑張ろう”と思えるような酒場になれば」と話す寺田さん。ニコニコとした笑顔が印象的で、言葉を交わしているだけで不思議とパワーが湧いてきます。
夜は「うま塩枝豆」や「焼豚キムチ」などから選べるお通しのほか、カウンターには約7種のおばんざいを用意。営業時間や臨時休業などは、公式インスタグラムでも随時発信されています。
場所
おばんざい 菜な子
(神戸市中央区北長狭通8丁目2-1)
営業時間
月曜~木曜日
10:00〜15:00(L.O.14:30)
※ランチは10:30~14:30(なくなり次第終了)
金曜日
17:00~23:00(L.O.22:30)
土曜日
15:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日
日曜日、第2火曜日