Yahoo! JAPAN

上手な部屋の仕切り方を知ろう! ワンルームに住む一人暮らしに役立つ方法を徹底解説

とりぐら

上手な部屋の仕切り方を知ろう! ワンルームに住む一人暮らしに役立つ方法を徹底解説

一人暮らしによくあるワンルームや1K。この記事では、間取りのメリットやデメリットをいかして快適な生活を過ごすための部屋の仕切り方を解説しています。インテリアコーディネーターの先生のワンポイントアドバイスも参考にしてみましょう。

一人暮らしを始める大学生の多くが選ぶ、ワンルームや1Kの間取りの部屋。コンパクトな生活にぴったりの間取りとなっていますが、一つの空間で食事も勉強も睡眠も取るとなると、今までの生活からの変化が大きく戸惑うことがあるかもしれません。初めての一人暮らしを快適に過ごすため、インテリアコーディネーターの小島さんに上手な部屋の仕切り方を聞いてみました!

小島真子さん

via www.laugh-style.jp

法人、個人問わずサロン、オフィス、社員寮、ホテルなどのインテリアデザイン及びコーディネートを中心に、インテリア関連のセミナー講師や、執筆活動、コンサルティング、企画、またメディア協力でも活動中。

大学生の一人暮らしに多いワンルームや1Kのメリットとデメリット

1Kのメリット・デメリット

メリット

キッチンとの間仕切りがあるため、料理の匂いなどが充満しない生活の空間が分けやすいインテリアの配置がしやすい

デメリット

ワンルームに比べ、家賃が高いキッチンスペースにエアコンが届きづらく、夏場や冬場の室温調節が難しい

小島さん

「コンパクトな部屋でもメリハリのある生活がしたい人におすすめの間取りです。ワンルームよりも生活スペースが狭く感じることもありますが、インテリアや雑貨のレイアウトで統一感のある空間を作ることができます」

ワンルームのメリット・デメリット

メリット

コンパクトで置ける家具の数が限られているため、家具初の期費用の調整がしやすい掃除の範囲が狭いため手軽に済ませられる家賃の相場が安い

デメリット

部屋の中に仕切りがないため、キッチンが室内になり匂いが広がりやすい生活動線の確保が難しい

小島さん

「ワンルームは間取りの中で1番コンパクトな部屋の形です。生活のすべてを1つの空間で済ませるため、さまざまな用途の物が混在してしまいますが、家具やパーテーションなどを使い区切ることでおしゃれな印象の部屋作りができます」

「1R(ワンルーム)」「1K」「1DK」の違いって? 間取りごとのメリット・デメリットを知ろう - とりぐら|一人暮らしの毎日がもっと楽しく 

一人暮らしの間取りに向いている「1R(ワンルーム)」「1K」「1DK」の違いをイラストで紹介!それぞれの間取りのメリット・デメリットを知って、自分に合ったお部屋を選びましょう。

オープンラックや背板がきれいなキャビネットで仕切る

@mii_75.3 Instagramより

via www.instagram.com

広さがあまりないワンルームだからこそ、圧迫感を感じさせないオープンラックで仕切りを作りましょう。かっちりと部屋をわけるというよりも、ぼんやりと仕切りを作ることができます。

小島さん

「飾るものの色に注意をしないとごちゃつく原因にもなるので、オープンラック自体はシンプルなデザインのものがおすすめです。背が低く、奥行きの狭いキャビネットもいいですね。あまり大きなものだと空間を狭めてしまうので、サイズは慎重に選びましょう」

キッチンとの間仕切りにカウンターテーブルを配置

@cocoroom08 Instagramより

via www.instagram.com

カウンターテーブルは、仕切りとしてだけでなく、食事スペースや調理スペースの増量にもなるメリットがあり、明確に生活用途をわけることができます。ただし、どんどん物を置いてしまうと仕切りの意味をなくしてしまうので、カウンターテーブルの上は普段からスッキリさせておくことが大切です。

小島さん

「ワンルームはどうしても使えるスペースが狭いため、おしゃれと効率が両立できるようにレイアウトしましょう」

キッチンとの境に間仕切りカーテン

@paku_0nek Instagramより

via www.instagram.com

ワンルームでネックになるキッチンスペースと生活スペースの仕切りは、カーテンがおすすめ。調理グッズなどを置いている部分を隠すことで、生活にメリハリが付けられるようになります。

小島さん

「部屋の仕切りというより、目隠しの役割が大きくなります。部屋の印象に合わせた生地や柄のカーテンを選びましょう」

脱衣所代わりにパーテーションを使用

ワンルームは、多くが脱衣所なしで浴室になっている作りになっています。浴室前にパーテーションを置けば、プライベートな空間を維持することができます。

小島さん

「キャスター付きのパーテーションでしたら、入浴のときにだけ使用することも可能です。用途によって使い分けることもできるので便利ですね」

女性も手軽にできる! おしゃれな部屋の仕切りをDIYする方法

ラブリコでオリジナル間仕切り

@i.l.f__ Instagramより

via www.instagram.com

賃貸でも可能なラブリコを使うと、簡単に仕切りをDIYできます。バネとネジの組み合わさったパーツを引き伸ばして横向きに棚を差しオープンラック風にすることも、パーツの間にベニヤ版やボードを挟み込み仕切りにすることも可能なので、部屋にあった仕切りを作ってみましょう。

小島さん

ラブリコは原状回復にも適しているため、DIYに便利です。また、扱いがしやすいため、DIY初心者でも取り組みやすいと思います。突っ張り棒やロールスクリーンと併用するのもいいですね。ロールスクリーンの取り付けは、可能かどうか大家さんへの確認が必要な場合もあるので注意しましょう」

カラーボックスを使用してカウンター作り

@___marucham.731 Instagramより

via www.instagram.com

カラーボックスの上に板を置けば、シンプルなカウンターになります。画像では背面カウンターとして使用していますが、仕切りにすることも可能です。色や高さなどを好みで整えてみましょう。

小島さん

「仕切りとしてだけでなく収納スペースとしても利用できます。こちらも初心者でも取り組みやすいDIYですので、気軽に挑戦できると思います」

まとめ

生活空間が分けられないことがデメリットに挙げられがちなワンルームですが、逆を言えば自分の生活動線に合わせて自由にレイアウトできる空間であるとも言えます。部屋の形が正方形なのか長方形なのか、キッチンスペースとリラックススペースがどれだけ離れているのか、さまざまな用途を考えながら楽しくレイアウトを考えてみましょう。

文・山下茜(アート・サプライ)

【関連記事】

おすすめの記事