【善光寺】長野に来たなら外せない!1400年の歴史を誇るパワースポット善光寺の楽しみ方/長野県長野市
4月16日放送の『静岡発そこ知り』のテーマは、「長野はすぐソバ!春の日帰りそば巡り」。静岡から中部横断道でわずか約1時間45分と気軽に楽しめる、長野のおすすめを大特集!
年間およそ600万人が訪れる全国有数のパワースポット、善光寺
長野に来たのなら外せない「善光寺」の楽しみ方をご紹介します。
一生に一度お参りすると極楽浄土に行けると言われ、1400年もの間、人々の参拝は絶えません。
注目していただきたいのは、山門の額。「善光寺」の「善」の字に生き物が2つ隠されているんです。
1つ目は牛。「牛に引かれて善光寺参り」という、長野に伝わる伝説を表していると言われています。
もう1つは鳩。全体では5羽隠れており、こちらは通称「鳩字の額」と言われている善光寺名物なんです。
それでは参拝。山門をくぐって見えてくるのは、国宝にもなっている大きな本堂。
最初に出迎えてくれるのが「おびんずるさん」。医術を身に付けたお釈迦さまの弟子の1人で、像をなでて自分の体の悪い部分をさすると治ると言われています。
本堂を参拝した後ぜひ立ち寄りたいのが、こちらの「経蔵」。
中にあるこちらの「輪蔵」を動かすと、ご利益があると言われているんです。
この中に、仏教の全てのお経が収められており、これを回すだけでそのお経をすべて読んだのと同じ功徳が得られるそう。
そんな善光寺の周辺は、春はさくら色に包まれます。例年、4月中旬が桜の見頃です。
一生に一度は訪れたい場所です。
<DATA>
■善光寺
住所:長野市元善町491
電話:026-234-3591
境内・本堂(外陣)は参拝無料