秘伝のタレがやみつきの自家製ジンギスカン!知る人ぞ知る帯広の名店 焼肉「龍(ロン)」
2024年5月10日に移転OPENした「焼肉 龍(ロン)」は、店内にテーブル席が増え、より広く綺麗に。人気の秘訣は、お手頃価格で美味しく、そしてなんといっても「ロン」のジンギスカンは最高!一度食べたらやみつきになる、お店の魅力をご紹介します。
【画像】高クオリティとボリューム!コスパ最強のランチメニュー
愛されたこそ続いた秘伝の味
「龍(ロン)」は言わずと知れたジンギスカンの名店。はじまりはなんと46年前も遡り1978年。当時はジンギスカン食堂「鮭遊」としてオープンしました。そこから、のれんを替えながらも地元に愛される秘伝の味を引き継いでいます。現在の店主を務めるは、元々ロンの常連だったという戸井さん。
常連だったからこその深い「ロン愛」で、3代目の「ロン」を経営しています。戸井さんは、プロレスが大好き。店内にもちょいちょいプロレス感が見られます。そして、親族なのかな?というくらい温かいお人柄。この気さくで親しみやすい店主の雰囲気も「ロン」の魅力のひとつ。ロンのインスタのストーリーは頻繁に更新され、なんだかいつも楽しそうで美味しそうで、見るたびについつい行きたくなってしまいます。
コスパ最強の「じんぎすかんランチ」
初回で食べてみてほしいのが、コスパ最強のランチ。「じんぎすかんランチ」(935円)と「特上ホルモンランチ」(935円)の2種があります。ごはん、お漬け物、味噌汁が付き、ボリュームたっぷりでとってもお得。そしてなんといっても美味しい!このクオリティとボリュームで1000円でお釣りがくるんだから、地元の人からも大人気な理由が分かります。
自慢の牛ほほ肉も絶品
夜営業は、アラカルトで好きなものをめいいっぱい食べてみて◎ おすすめは、肉々しいのにクセない「ジンギスカン」と、濃厚な旨味が詰まっていて柔らかい「ほほ肉」です。通年で味わえるのが珍しい「行者にんにく」も一緒に頼んでジンギスカンと一緒に焼くと美味しいです。サイドメニューでは、「焼きうどん」や「ポテト」も絶品。結論、何を頼んでも美味しいので胃袋の許す限り色々頼んでみてください。
ツウな方は、ジンギスカンが1㎏で4,600円でお持ち帰りできます。なかなか来れない方や、家でも「ロン」の秘伝の味をたのしみたい方におすすめ。一度行くとまた来たくなる、いつのまにか常連になってしまう「焼肉 龍(ロン)」、ぜひ帯広に来た際は立ち寄ってみてください♪
※価格は全て税込
焼肉 龍(ロン)
■所在地:北海道帯広市大正町本町本通3-4-1
■営業時間:ランチ:11:00-14:00 / ディナー:17:00-21:00
■休業日:木曜日
【ライタープロフィール】
中村 まや(鹿女 / 編集者)
宮城県出身。グルメメディアの編集者から猟師へと転身。”鹿女まやもん”という愛称で親しまれている。おいしく命をいただくことをモットーに、鹿を獲るところから精肉まで一貫して行う。また、ロゴやパンフレットのデザイン制作やライター業、イベントの企画運営などフリーランスの編集者としても積極的に活動している。