14歳の少年に「胸を見せつけ陰部を露出」消防署長の妻(34歳)が未成年への“不適切”な接触で起訴
米ペンシルベニア州の消防団で署長を務めていたネイサン・ターナー(40)の妻、ステファニー・アン・ターナー(34)が、14歳の少年ボランティア消防団員に対する“不適切な接触”で起訴された。夫ネイサンも共に刑事責任を問われている。
実の両親のように慕っていたのに……
警察の捜査によれば、ステファニー・ターナーは少年に対し胸や陰部を露出し、「18歳になったら性的関係を持ちたい」と発言したとされる。少年は当時、夫妻を「第二の両親のように思っていた」と証言しているが、行為を拒絶し家族に相談したことで事件が発覚した。
さらに、捜査の過程で押収されたネイサン・ターナーの携帯電話から、夫妻の間で交わされたテキストメッセージが見つかった。そこには「君は彼の前でズボンを脱いだ」「ちょっと見せてやらないと」など、少年に対する露骨な言及が含まれていたという。
事件の背景と発覚の経緯、起訴内容
事件は、ネイサン・ターナーが勤務していたセウィックリー水道局の窃盗事件捜査の過程で明るみに出た。警察が彼の業務用携帯を調べた際、妻との間で少年に関する不適切なやり取りが記録されていたことが判明したという。
なお、夫妻が起訴された罪状は「未成年者に対する腐敗行為」「未成年者との不法な接触」「わいせつな露出」「嫌がらせ」「公然わいせつ」「犯罪的共謀」とされている。
「消防団の信頼を揺るがす事件」
フェアオークス消防団は声明を発表し、未成年団員の安全を最優先すると強調。地元メディアは「消防団の信頼を揺るがす事件」と報じ、住民の間では少年団員の保護体制を問う声が広がっている。
地域消防団に所属する未成年団員と、その家族に大きな衝撃を与えたこの事件。司法手続きは今後進められる予定だが、夫妻の責任の所在が裁判で明らかにされる見通しだ。
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