雷太がおくる一人芝居、R-System Cue.01『Birdman』 メインビジュアル&ゲスト出演者など解禁
2024年12月13日(金)~12月15日(日)浅草花劇場にて上演される、R-System Cue.01『Birdman』のメインビジュアルやあらすじ、ゲスト出演者、公演詳細が発表された。
「R-System」は、俳優・雷太がプロデュースによる「舞台芸術」を上演するプロジェクト。
脚本・演出を務める丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が、本公演へ完全新作として書き下ろす“一人芝居”となる本作品。今回、全編雷太のみの出演となるバージョンと、本編の一部にゲスト出演者として川﨑優作、笹森裕貴、財木琢磨、立花裕大(五十音順)の4名を招いておくるバージョンの、一部演出違いの2パターンの演出で上演する。
クリエイティブ面では、幅広いフィールドで多彩な活動をしている、作曲家・劇伴作家のYOSHIZUMIが音楽監督・音楽制作を担当する。
本公演で雷太が演じるのは、フードデリバリーの配達員・火喰鳥夢(ヒクイトム)。メインビジュアルに写るのは、火喰か、あるいは……の姿。
またチケット発売に関しては、観客の選択肢を広げる目的のもと座席エリアと料金帯を細分化し調整する「ダイナミックプライシング・システム」が採用される。先行抽選発売は、10月19日(金)12:00より開始となる。
丸尾丸一郎曰く、雷太への「挑戦状」だというR-System Cue.01『Birdman』の上演に期待が高まる。
【あらすじ】
クリスマスの夜、ドードーイーツの配達員・火喰鳥夢(ヒクイトム)30歳は、東京の街を爆走している。「俺は飛べない鳥だ」涙でネオンが霞む。背負ったバッグに隠し持つ、バードマンのマスク。「私だけは知っているよ。君が偉い奴だってことを」宇宙から聞こえてくる声が、ヒクイドリへ変身させ、火喰のたった一人の戦いが始まる。歌え! 踊れ! 役を塗り替え、演じ続けろ! 世界はお前の表現の中にある。