【比率薄?20代女性がロマンス詐欺被害】相手は韓国人男性を名乗る(新潟中央警察署)
新潟中央警察署は6月18日までに、 SNS型ロマンス詐欺被害の届出を受理し、捜査中である。
令和7年5月21日、新潟市中央区居住の20歳代女性さんのSNSアカウントに韓国人の男性を名乗る者からメッセージが届き、別のメッセージアプリに誘導されてこの男性と日本語で文章でのメッセージのやり取りを始めた。
相手方は 「日本でパン屋を開業するために一生懸命働いて貯蓄している」 などと言って いたが、その後「韓国の口座で給料を受け取れなくなった。日本かアメリカの口座がないと換金できない」などと助けを求めてきたことから、被害女性は代わりに給料を受け取るため、相手方の指示に従い、相手方の勤務先が運営するという出会い系アプリにログインした。
そして、カスタマーセンター担当者を名乗る者とやり取りし、令和7年5月28日から同年6月4日までの間に、換金サービスの購入費用や口座凍結の解除費用名目等で、複数回にわたり、合計95万円を指定された口座に振り込み、だまし取られた。
6月4日、被害女性が男性へメッセージを送信したところ、連絡が取れなくなったことから詐欺被害に気が付いたもの。
新潟中央署は「面識のない相手からお金の話が出たらまず詐欺を疑ってもらいたい。警察や周りの信頼できる人に相談してもらいたい」と注意喚起している。
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