世界大会優勝おめでとう!船橋市のフラ教室「ケアラロゼラニ」が市長を表敬訪問
今夏ハワイで開かれたフラの世界大会で、初優勝を果たした船橋市のフラ教室「ケアラロゼラニ」。チームメンバーが船橋市の松戸徹市長を訪問し、喜びを報告しました。
一致団結して臨んだ大舞台への再挑戦
11月6日、船橋市のフラダンス教室「ケアラロゼラニ」に通う小学5年生から中学1年生のチームが、松戸徹市長を訪問。
今夏ハワイで開かれた由緒あるフラの世界大会で初優勝を果たした喜びを報告しました。
3月に東京で開催された「フラオニエ」日本大会・小学生現代フラ部門で優勝し、2年連続となるハワイ本大会への出場権を得たメンバーたち。
昨年も2位という輝かしい成績を残しましたが「次こそは1位を」と全員が熱い思いを共有し、学区や学年を超えて心を通わせ一丸となって練習を重ね、オアフ島の大舞台では表情豊かに見事なパフォーマンスを披露。
栄えある優勝を手にしました。
松戸市長はその努力と栄誉を温かくたたえた上で「世界情勢が不安定な中、大好きなフラに熱中できるのは貴重なこと。感謝する気持ちを忘れず、今後はフラを広める立場としても活躍してほしい」と激励しました。
深い学びを軸に豊かな表現を追求
同教室を主宰するKeikoさんは「ハワイの文化を大切に学び伝える」ことを信条としており、振り付けに入る前には歌詞の意味やその背景、歴史、神話などを勉強し、自分たちなりに曲を解釈してストーリーを描けるようメンバー全員で取り組むと言います。
「歌詞に合わせて表現するのが楽しい」と目を輝かせて話す子どもたちからも、ハワイの伝統文化に真摯に向き合う敬意が感じられました。
お祭りやイベントでフラを披露するなど地域活動にも積極的に参加する同教室の皆さん。
さらなる活躍が楽しみです。
Instagram/@kealaroselani