元お笑い芸人が立ち上げた相続専門の相談窓口「がもう相続相談センター」【#9. 株式会社YAKUNITATSU 】
「関西・大阪のこれからを担うユニーク企業特集」
2025年の「大阪・関西万博」の開催が迫る中、今後ますます発展していくであろう”大阪”
大阪らしいユニークな発想や、楽しい仕掛けで関西を盛り上げようと奮闘する企業にスポットを当てた企画です。
第9弾は、「がもう相続相談センター」をご紹介します!
がもう相続相談センターとは
がもう相続相談センターは、名称のとおり、『相続』に関する相談や手続き専門の司法書士事務所です。
不動産や土地、財産などの相続に関するお悩みは、親や自分が高齢になってくると身近な問題としてのしかかってきます。
しかし、相続=司法書士とイメージできる人は、多くないですよね。
「相続のことで専門家に相談したいけれど、どこに相談したらいいのかわからない」
そんなお客様のために誕生したのが『がもう相続相談センター』です。
窓口1つで、相続のお悩みを解決できる!
相続問題は悩みの内容により、以下のように、各専門家(司法書士・弁護士・税理士)が必要になります。
・不動産の名義変更・相続放棄・銀行解約=司法書士
・相続トラブル=弁護士
・相続税=税理士
それぞれの事務所に個別に足を運ぶのは大変ですよね(>_<)
がもう相続相談センターでは、お客様が各専門家の事務所へまわる手間を省くため、各専門家と連携し窓口1つで相談が可能です。
相談は何回でも、何時間でも無料!!
パーテーションで仕切られた相談席
司法書士事務所と聞いて気になるのは、相談料ですよね。
事務所によっては1時間単位で相談料がかかることもあります。
自治体や市役所などで司法書士による相続無料相談も行っていますが、相談時間が30分~1時間程度と短く、結局何もわからないまま相談時間が終わってしまうことも((+_+))
がもう相続相談センターでは、相続に関する相談は何度でも、何時間でも無料です!
まずは司法書士が複雑な相続に関するお悩みや問題をしっかり聞き、難しい法律の話は分かりやすく解説。お客様にとって必要な手続きを提案します。
相談内容によっては、弁護士や税理士など各専門家に取り次いでくれます。
弁護士、税理士への相談も無料です(*^-^*)
相談料が無料なので、納得いくまで安心して相談することができ、お客様の満足度も高くなります。
【社員の雰囲気】代表は元お笑い芸人の司法書士!気さくなスタッフで敷居が低い♪
左:本上崇さん 右:瀧本啓太さん
代表の本上崇さんは、吉本興業の元お笑い芸人!
暗い雰囲気が苦手な本上さんを始め、スタッフたちもよく喋る楽しい社内です。
仕事はきっちり、遊ぶときは遊ぶ社内の性質で、オフィスも明るい雰囲気が漂っていました!
がもう相続相談センターのスタッフは、「相談したいけど、何をどうしたらいいのかわからない」というお客様の緊張や不安を和らげ、話しやすい雰囲気を心がけています。
司法書士と聞くと硬いイメージがありますが、元お笑い芸人の司法書士がいる事務所なら行ってみようかな、と敷居が低くなりますね(*^-^*)
社員代表として写真に映っていただいた笑顔が爽やかな瀧本さんは、本上さんと面白ショート動画も作成しています!
親しみやすいスタッフが多く、相談しやすい環境が最大の魅力(*^▽^*)
2024年4月に開始の不動産の登記義務化や認知症に関する相続相談もできる!!
2024年4月1日から開始される不動産の相続登記義務化は、相続が発生して本人が不動産の相続人であることを知った日から3年以内に登記申請をすることを義務付けるものです。
以前に亡くなった方にも適用され、2027年4月1日までに名義変更する必要があります。
正当な理由なく違反するとそれぞれ10万円以下の過料の対象となります。
この義務化について、「突然そんなことを言われてもよくわからない!」と頭を悩ます人や、そもそも相続登記義務化について知らない人も大勢います。
がもう相続相談センターでは、相続相談会のチラシなどに不動産の相続登記義務化について記載し、皆さんへの周知を広めるとともに、随時相談も受け付けています。
そして、年々増加している相続トラブルが、認知症高齢者の凍結財産についてです。
認知症のため判断能力が低下すると、不動産の売買が難しく、介護費用の捻出に資産を有効活用できないなど、金融取引や不動産の管理が困難になるケースがあります。
がもう相続相談センターでは親の認知症に関する相続相談のほか、もしも認知症になった際、本人の意向に沿った相続手続きが潤滑に行えるような任意後見や家族信託といった、事前対策の相談やご提案なども行っています。
相談料は何度でも無料です。
相続問題は後手に回れば回るほど手続きが困難になり、また、得られる財産も減ってしまう恐れがあります。
相談は無料なので、不安のある方は、早めに相談してみるのがオススメです(*^-^*)
ご相談の流れ
司法書士事務所へ相続相談に行くというのは、やっぱりちょっと緊張してしまいますよね(^^;)
馴染みがない法律関係の事務所ってちょっと怖い。。
そんな人も多いのではないでしょうか?
そこで、実際の相続相談の流れについて、社員の瀧本さん(お客様役)と本上さんにデモンストレーションをしていただきました!
まずは、インターフォンを押して。
中へ入ります。
名刺を貰って・・・
相談内容などを記入します。
あとは、心ゆくまで、時間の許すまで、楽しく相談します♪
何を相談したいかまとまっていなくてもOK!
コミュニケーション能力にたけた専門スタッフが、お客様の悩みを分析してくれます。
相談料は何時間でも何度でも無料なので、時間を気にする必要はありません(*^▽^*)
毎月開催!参加無料の相続相談セミナー☆彡
がもう相続相談センターでは毎月自治体と協力し相続相談セミナーを開催しています。
参加は無料☆彡
わかりやすい!面白い!と、開催の度に満席になる人気のセミナーです(^^♪
参加者には、エンディングノートや相続お手続きガイドブックなど、相続に役立つ冊子のプレゼントも♪
希望者はセミナー後に個別相談もできます。
セミナーをきっかけに、がもう相続センターに本格的にお手続きを依頼して、悩みが解決したという依頼者も多いそう。
まずはお手軽な相続相談セミナーに参加してみるのもいいかもしれませんね(*^-^*)
代表の本上崇さんへインタビュー☆彡
プロサッカー選手を夢見て、ブラジルに単身留学した経験や、お笑い芸人を目指して吉本に所属するなど、特殊なご経歴をお持ちの代表の本上崇さんに、司法書士を目指したきっかけや、毎月開催している人気の相続相談セミナーについてなど、お話を伺いました!
―なぜ、お笑い芸人から司法書士になろうと思ったのか、きっかけを教えてください。
私は、プロサッカー選手を目指してブラジルに留学したり、芸人になったりと夢を追いかけていたのですが、親戚に「そろそろ働け!」と言われ、身内がやっている葬儀屋さんで働くことになりました。その時に、司法書士の方のお話を聞いて魅力を感じ、司法書士を目指そうと思いました。
ー司法書士のお話でどういったところに魅力を感じたのでしょう?
まず、司法書士の資格取得に受験資格がないというところです。
「勉強して資格を突破できたら、何歳でも司法書士になれるよ」と、教えていただき、挑戦しようかなと思いました。
それから、司法書士は、不動産の手続きに絡む仕事と言う点です。普段、あまり不動産に絡むことがなかったので、どんな仕事なんだろうと、興味を抱きました。
ーお笑い芸人時代の経験が現在のお仕事に役立っているな、と感じることはありますか?
最も感じるのは、セミナーをしている時です。舞台に立って話すという経験は、他の人よりも多くしているので、緊張をあまりせずに楽しく講演ができていると感じます。お客様にも喜んでいただけていて嬉しいですね。
ー自治体と協力して相続相談セミナーを始めた経緯について教えてください。
相続に関する情報をできるだけ皆さんにお伝えしたいと考え、皆さんが足を運びやすい区役所や自治体の施設で月に1~2回、セミナーを開催することにしました。
ー相続相談セミナーは、毎回、満席と大人気ですが、講演で工夫している点などはありますか?
見やすく、わかりやすく、楽しく、というところは、気にしてますね。1時間ぐらいのセミナーで、ずっと難しい言葉で喋られても、なかなか聞いていられないと思うんですよね。皆さんが飽きないような形にする、というところは常に工夫しています。セミナー後のアンケートも参考に、何度来ても新しい発見があるセミナーを目指しています。
それから、セミナーでは相続に関する最新情報もお伝えするようにしています。相続に関する法律や手続きは年々新しくなっていきます。この先、デジタル遺言の手続きが開始される予定もあり、そういった相続に関する新しい手続きや法律について、いち早く皆さんにお伝えしていきたいなと考えています。
ーセミナーに参加して、がもう相続相談センターへ相談に来られる方も多いそうですね。
はい。
セミナー後の個別相談会に参加されて、そこから本格的に相談に来られて、手続きを依頼されるお客様は多いですね。
ー実際に、相談に来られたお客様はどのような悩みをお持ちですか?
不動産の相続登記義務化のご相談は最近多いですね。セミナーのチラシを見て慌てて電話される方もいます。認知症に関するお悩みも増えています。それから名義変更のご相談や、相続税の申告についてなどもあります。
最初に相談に来られた内容から、話を聞いていくうちに違うお悩みに変わっていくこともありますね。
―悩みが変わることもあるんですか?
変わるというより、お話を聞いていたら、必要な手続きが他にもあったという形ですね。
ですので、まずはお客様のお話をじっくり聞いて、その後必要な手続きを提案します。お客様でできる手続きに関しては、ご自身でされるか依頼されるか希望を伺い、必要であれば、弁護士や税理士に取り次ぐという形で進めていきます。
司法書士の仕事は、お客様の相談に対して、「トラブルにならないようにするためには、こんな方法がありますよ」と、提案することです。決めるのはあくまでもお客様になってきます。
だからこそ、お客様の相談をじっくり聞くことが大切だと思っています。
―お客様の相談をじっくり聞くために相談料を無料にしているんですね。
そのとおりです。市の無料相談会などでは、時間が短すぎてお客様が理解するまでに至らないんですね。理解ができずに「もういいか」とそのままにしてしまうケースは多いと思います。
私たちは、お客様の理解を深めるためにしっかり相談の時間を設けることを「当たり前」と捉えています。実際に、2、3回相談に来られた後で依頼される方もいらっしゃいます。
―お客様の相談や依頼の中で特に印象に残っている事案はありますか?
亡くなられたお父様の不動産の相続相談で来られたお客様です。
依頼者さん以外のご兄弟は全て亡くなっていて、相続権が遠方に住む複数のお孫さんたちに移っており、複雑すぎてなかなか手続きできないと相談に来られました。
建物が古くていつ倒壊するかわからないため、とにかく早く解体したいというご希望もありました。
そこで、解体業者の手配や売却手続きまでさせていただいたんですね。
その方は、3~4年ぐらい前からやらなきゃと思い悩んでいたので「解決できて本当に良かった」と喜んでいただけ、とても嬉しかったですね。
―相続に関するお悩みや相談ごとがある方にメッセージをお願いします。
相続は、お亡くなりになった後のことというイメージがどうしても強いんですね。
ですが、「相続が発生したから相談いかなきゃ」「親が認知症になったから相続相談に行かなきゃ」と後手に回ってしまうと、手続きが複雑化したり、財産が減ってしまったりすることがあります。
1円でも多く財産を残すための対策として、生前贈与や保険に加入して非課税の控除を使うなど、様々な事前対策があります。不動産を売るタイミングなども前もって考えておけば、高く売れる時期に売って、大切な人により多くの財産を残すことも可能です。
まずは、相続が発生する前に専門家に相談して、対策を講じることが大事ではないかな、と思います。
がもう相続相談センターは、お客様がご理解いただけるまで何度でも無料相談を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお越しください。お待ちしています!
ー最後に一言お願いします。
「相続に、愛とユーモアを!」
本上さん、ありがとうございました!
まとめ
相続に関する手続きは、面倒くさそう。と、つい後回しにしてしまいがち。
がもう相続相談センターを取材してみての印象は、「とにかく話しやすそう!」「明るい雰囲気」でした!
思い立ったが吉日!!
2024年の4月1日から開始される不動産の相続登記義務化に向けて、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
【会社概要】
会社名:がもう相続相談センター
代表・司法書士:本上 崇(元吉本芸人)
本社:大阪市城東区今福西3-2-2 プレジデント城東207号室
事業内容:相続相談
公式ホームページ
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