タイのハーブ鍋でデトックス&活力注入 神戸・元町『タスカルアジア食堂』 神戸市
まだまだ肌寒い今日この頃、「タイのハーブ鍋で植物パワーをもらって元気を出したい♪」ということで、元町にある『タスカルアジア食堂』(神戸市中央区)へ行ってきました。
同店は鯉川筋とトアロードの中間、お洒落でかわいいお店が連なる「トアウエスト」エリアに位置しています。
店内のそこここにタイの物品が飾られています。
オーナーのお二人は、もともとここでダーツバーやイタリア風のバルを経営していました。しかし、鯉川筋にて経営していたタイ料理店『グンジェー』を2024年にこちらへ統合・移転。
2025年に内装を一新して『タスカルアジア食堂』となりました。席数は34席で、そのうち10席がカウンターです。
こちらがお目当てのタイの東北地方発祥のハーブ鍋「チムチュム鍋」一式です。
タイの屋台と同じように“土鍋”で供されます。鶏ダシにナンプラーを加えたスープが土鍋に入っており、カー(辛みの強い小さなショウガ)、レモングラス、コブミカンの葉、唐辛子、タイバジルとともに加熱します。
沸騰待ちの間に、優しくて綺麗なオーナーのマダムが卵と具材を混ぜ混ぜしてくれます。「チムはつける、チュムは浸すという意味で、チュムはスープに浸して火を通すこと、チムはタレにつけることをさしているんですよ」と教えてくれました。
具材は一気にドバっと入れるのが、庶民派チムチュム鍋の正しいお作法。
蓋をしてコトコト煮ます。レモングラスの香りでお腹をぐうぐうと鳴らしてしまうのは、私だけではないはず。レモングラスは血行促進効果やデトックス効果があるといわれています。
また、カー(生姜)には体を温めたりデトックスしたりする作用、唐辛子には疲労回復効果、タイバジルにはデトックス効果、コブミカンの葉には血行促進や免疫力アップ効果があるという人もいます。
卵が絡んでまろやかな味わいです。そのままでもしっかり味がついていますが、お好みでタイスキソースや自家製辛みタレ「ナムチム」とご一緒に。
食べ終わったら、中くらいの太さの米麺「センレック」を投入。5分ほど煮込んでいきます。
たっぷりと具材のうま味が出たスープで煮た米麺、おいしくないわけがありません♪
『タスカルアジア食堂』のすごいところは、シンハービールやチャーンビールだけでなく、レオビールやスパイもおいてあることです。スパイはワインに香りをつけて、甘く味付けして炭酸を入れたカクテル。
レッドはラズベリーの香り、ホワイトは柑橘系の香りがついています。タイ人もここで自宅用のスパイを買って帰るのだそう。
「トムヤムクン」980円、「豚挽き肉のバジル炒め」880円、「カオマンガイ」800円(各税込)といった定番タイ料理ももちろん充実。
チムチュム鍋で元気をチャージするのも体にうれしいですが、お財布に優しいうえに“アロイマー(タイ語でおいしい)”なタイ料理も見逃せません♡
場所
タスカルアジア食堂
(神戸市中央区北長狭通3丁目9-9)
営業時間
11:30~14:30(L.O.)
17:00~23:30(L.O.)
定休日
火曜日