上越市頸城区のマンホール内で作業していた49歳男性会社員が死亡
上越警察署によると2024年7月4日夕方、新潟県上越市頸城区の農道上にあるマンホール内で、同市遊光寺浜の会社員、佐藤和幸さん(49)が意識不明の状態で発見され、市内の病院へ搬送されたが同日午後8時43分、死亡が確認された。佐藤さんは朝からマンホール内で点検作業をしていたという。
発表などによると佐藤さんは同日午前8時30分頃から1人でマンホールの点検作業を行っていた。午後5時になっても帰社しないことから、同僚が探していたところ、頸城区榎井の農道で、佐藤さんが乗っていた車と蓋の開いたマンホールを発見。同5時半過ぎ、119番通報した。
通報で駆けつけた消防が深さ約4mのマンホール内で意識不明の佐藤さんを発見した。
死因や原因は同署が捜査している。