医療センター駅前が大変身!神戸・ポーアイ『中央緑地軸』を歩いてみた 神戸市
ポートライナー「医療センター駅」を降りてすぐの場所にある『中央緑地軸』(神戸市中央区)。この春、再整備を終えて新たな憩いの空間として生まれ変わりました。
ポートアイランド・リボーンプロジェクトの一環として「山、再び海へ」をコンセプトに再整備され、5月12日にリニューアルオープンしました。
駅の東側には大きなシンボルツリーとベンチが設置されており、待ち合わせスポットとしても活躍しそう。シンボルツリーには西神戸ゴルフ場跡地の樹木が移植されており、伐採した木はベンチとして再利用されているそうです。
『中央緑地軸』は、ポートライナーの高架東側に広がる緑地空間。今回の再整備では、約7,000平方メートル・延長約400メートルにわたって緑化や休憩スペースの充実が図られています。
しばらく歩くとビオトープが現れます。静かな空間にせせらぎの音が響き、心がほっと癒やされます。
驚いたのが、草屋根が特徴的な休憩施設。その存在感はもちろん、細部までこだわりを感じる造りも印象的でした。
暑さ対策に加えて、より快適に過ごせる空間づくりを目指し、緑に囲まれた憩いの場が整備されたそうです。
木の温もりが感じられるベンチは、一度腰かけるとつい長居したくなるような居心地の良さ。屋根の下はしっかりと日陰になっており、涼しい風が心地よく吹き抜けます。
神戸市道港島50号線を渡った南側にも緑地が続いており、遊歩道沿いには木々や花々が植えられています。緑に彩られた開放的な空間で、歩いているだけでも気分がリフレッシュできそうです。
春はオオシマザクラやミモザ、夏はシマサルスベリ、秋はトウカエデなど、季節ごとに異なる植物を楽しめるのも見どころのひとつ♪
【さまざまなタイプの休憩施設を紹介】
同エリアにも休憩施設が点在。それぞれデザインが異なるため、人数やシーンに合わせて利用できそうです。
アーチ状の屋根を備えた休憩スペースは、どこかバレルサウナを思わせる愛らしいデザイン♪実際に座ってみると、半円形の屋根に包まれるような感覚があり、周囲の喧騒も少し遠のいたように感じられました。
こちらは、足を伸ばしてリラックスしたいときにおすすめ。神戸でもなかなか見かけないタイプのベンチで、ちょっぴり贅沢な気分に浸れます。
ひとりでひと息つきたいときには、カフェテリアのようなスペースも。カウンター席に腰かけて、ドリンク片手に朝の時間をゆったり過ごしたくなります。
遊歩道を最後まで歩くと、左手にはポートライナー「計算科学センター駅」が見えてきます。大学や研究施設が集まるエリアということもあり、学生たちが行き交う姿も見られました。
“通り過ぎる場所”ではなく、ゆっくり滞在したくなる空間へと生まれ変わった『中央緑地軸』。三宮周辺に比べると人通りも少なく、人目を気にせずのんびり過ごせるのも魅力です。
場所
中央緑地軸
(神戸市中央区港島南町5・6丁目)
利用可能時間
24時間