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パット技術をより高める「距離感/リズム/振り幅」を繋げて、ストロークを作る方法とは?【大本研太郎の「右脳」パッティングの極意/ゴルフ】

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パット技術をより高める「距離感/リズム/振り幅」を繋げて、ストロークを作る方法とは?【大本研太郎の「右脳」パッティングの極意/ゴルフ】

「距離感・リズム・振り幅」をつなげて、ストロークを作る方法とは?

●同じ距離を同じテンポで打つと振り幅が決まる
振り幅で距離を打ち分ける方法は、距離感が乏しい段階ではその改善に効果的ですが、実際のプレーでは、意図した振り幅で振ること自体が難しくなるうえ、心拍数の影響で同じ距離が打てなくなる状況も生まれるものです。

そのため、より高いレベルを目指すのであれば、イメージを活かした方法にアップグレードすることをお勧めします。

距離感は、リズムと振り幅という二つの要素と絡めることで高めていけます。距離感も含め、これら3要素を関連させてストロークをイメージし、コントロールできるようにするのです。

 

初めは同じ距離を、同じリズムとテンポで打つことに取り組んでください。

 

3メートルなら3メートルを打ち続け、正確に同じ距離を打てるように練習し続けます。

そうすると、結果として同じ振り幅になってきます。余裕があれば、5メートル、10メートルと違う距離でも行なっておきましょう。

●同じテンポ、同じ振り幅で打つと距離が決まってくる
 次に、同じ振り幅のストロークを、同じリズムとテンポで行なって打つ練習をしてください。そうすると、結果として距離がそろってきます。距離を変えても同じリズムとテンポで打てるように心掛け、練習に取り組んでください。

これにより、自分のストロークで打てる距離がわかってきます。そして、それがベースになり、距離を打ち分ける感覚を高めていけます。

 

初めに説明した「心拍数で距離感が乱れる」という現象も、テンポが崩れるからです。

つまり、ストロークにおいて振り幅と距離感にリズムとテンポという要素を加えることが大切なのです。

●打つリズムを整えるためルーティーンを一定にする
 「ラインをイメージしてから打つまでを20秒以内で一定にする」と説明したことがありました。ルーティーンの段階から、自分のリズムは始まっているため、そこから一定にすることが大切だからです。

 

このルーティーン化にはもう一つ効果があります。

それは、イメージが湧いたら、「考え」が頭に割り込んでくる前に、「何も考えず=イメージを最大限活かせる」状態で打たせてくれることです。

とくに、アドレスを作ってからは5秒以内に打つ手順がお勧めです。

出典:『ゴルフレッスンプラスvol.13』

【レッスンプロ情報】
●大本研太郎
1974年生まれ。2012年にパターレッスン専用スタジオ「パットラボ」を開設し、アマチュア2000人、プロ180人を超音波機器で詳細に解析。「グラビティーメソッド」を確立し、PGAティーチングプロアワードで最優秀賞を受賞(2018年)。GPC恵比寿代表。

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