駅ナカでぐっすり！ 博多駅に仮眠のための個室ラウンジ「RelaQ」8月に実証実験！ 特急グリーン車の座席活用
JR九州システムソリューションズは、2025年8月1日～31日までの1ヶ月間、博多駅アミュプラザ地下1階コワーキング&コラーニングスペース「Q」博多ポップアップスペースで、仮眠に特化した完全個室ラウンジ「Nap Lounge RelaQ（リラキュー）」の実証実験をスタート。特急列車グリーン車の座席を活用し、移動の合間に仕事や旅の疲れを癒せます。
移動時の隙間時間を使ってゆっくり休息
「RelaQ」のコンセプトは「忙しい現代人が、移動の合間に短時間でゆっくり休息できる空間」。睡眠不足の限定人が多いことや、15～20分の仮眠が疲労回復や作業効率アップにつながることに着目。質の高い仮眠をとることでリセットし、次の目的地へ向かう活力を得られるようサポートします。
「RelaQ」3つの特長
仮眠に適した設計
特急「白いかもめ」や「白いソニック」のグリーン車で使われていた本革のハイバックシートを使用。フットレストつきで、照明や環境音、空調にも配慮。静かで快適な、仮眠しやすい環境です。
完全個室による安心感
プライバシーを守りやすいよう、施錠可能な完全個室に。安心して仮眠や休息ができます。また、駅ナカ直結で移動の合間でも立ち寄りやすいこともポイントです。
スムーズな利用を可能に
アプリや予約不要で、空きがあればすぐに利用できます。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応しているため、スムーズなキャッシュレス決済が可能です。
「Nap Lounge RelaQ」の実証実験は、8月1日〜31日の9:30から17:30まで、博多駅アミュプラザ地下1階「Q」ポップアップスペースで実施。利用料金は30分あたり税込650円～850円で、シーズン料金制となっています。
長時間移動で疲れた出張中のビジネスマンや、午後のパフォーマンスを上げたいオフィスワーカー、新幹線や飛行機の待ち時間を有効に使いたい旅行者など、仮眠を必要としている人々にとって、移動の途中で質の高い休息をとれる「RelaQ」は貴重な存在となりそうです。
（画像：JR九州システムソリューションズ）
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