北野異人館『香りの家 オランダ館』で世界にひとつのオリジナル香水や推し活香水づくりを体験! 神戸市
神戸マダム、修学旅行中の中高生、推し活命の女性陣。一見、共通点のなさそうな人々の間で話題になっている、北野異人館『香りの家 オランダ館』(神戸市中央区)。彼らは「世界で唯一の香水」を求めて、この館に集うそうです。これという香水を求めて早十数年。オペラ「さまよえるオランダ人」状態の記者としては、取材にいくほかありません!
香水づくりには入館料(大人 800円・税込)とは別に費用が必要で、大人は9mlで3,960円(税込)、中高生は学割で2,860円(税込)で体験できます。支払いは、現金のみとなります。
調香はこちらの可愛い香水小瓶がディスプレイされたアトリエにて行います。「香りのアンケート」に加え、何と雰囲気や会話も、ブレンダーさんが香りのイメージに組み込んでくれるんだそう。推し活香水の場合は写真、動画、イラスト、エピソードで香りを創っていきます。
「香りのアンケート」では、血液型、星座、年齢、好きな色、好きなテーブル素材、好きな果物、好きな花、好きな服装、好きな香り、好きな言葉を聞かれます。推し活香水の場合は推しのイメージを書き込みます。
5つの香りを嗅いで、好みの順番をアンケートに書きます。
まずは香料が100種類以上入ったベース20タイプの中から、腕利きのブレンダーがお客様ひとりひとりにぴったりの香料をブレンドしていきます。
作成時間は15分ほどで、修学旅行生はその間に洋館見学をします。しっかりと7時間香りが保持できるオードパルファムなので、体育会系男子高生にも人気だそうなんですって♪
「どうぞ、こちらがあなたにぴったりの香りです」とブレンダーさん。クンクン、「いい香りです!♡」。アイリスやベルガモットのトップノートから、ローズ、ジャスミン、パチュリのミドルノート、そしてローズ、ムスクのラストノートへと変遷します。
私こんな素敵な香りでいいのかしら…。エルメスの定番某香水を想起させる大人の香りです。「ゴージャス感をだしてみました」。全然ゴージャスではありませんが、叶姉妹を信奉していた甲斐がありました(?)。
せっかく入館料を出すのですから、当然オランダ館の見学もしないと!♪ オランダ館は大正中期の寄棟造り、長い間オランダ総領事公邸として使われていました。
その後はロシア人のヴォルヒン氏の住居となり、1982年から『香りの家オランダ館』として公開されています。
通称「双子の暖炉」。別の部屋ですが、ひとつの煙突を共有しています。煙突は定期掃除が必要なので、これも生活の知恵。
他の異人館に比べて、こぢんまりしていて親しみやすいメインベッドルーム。家具はオランダ製です。
昔風の炭火オーブンが、ドールハウス風でかわいい♡キッチンは当初の道具そのままです。
実際に入ると水がはねて大変なので、猫足バスタブは観賞用にするのが一番…!
オランダの民族衣装とオランダの名物の木靴で撮影することができる「オランダ衣装体験」2,750円(税込)。
オランダの国旗や名物チューリップと一緒にパチリ♪
今回は自分の香水を創っていただき、大満足でした。ランチ場所には事欠かない北野エリアなので、友達と一緒に来てランチするのもよさそうです♡次回は推し様香水も作っていただき、推しの香りを身に着けたいという野望がふつふつと湧いてきました。
場所
香りの家オランダ館
(神戸市中央区北野町2-15-10)
料金
一般 800円、中高校生 600円、小学生 300円(各税込)
営業時間
10:00~17:00
※2月末日までは冬季営業時間
平日10:00~16:00、土日祝日10:00~17:00
定休日
なし
TEL
078-261-3330