六甲ケーブル、2025年1月から車両リニューアルや施設改修へ 運休中はバスで代行輸送
神戸六甲鉄道は27日、車両リニューアル工事やケーブルカー施設の改修工事を実施すると発表しました。
安全性の向上やサービス改善を目的としたもの。車両リニューアル工事は2期2か年に分け、1期毎に各1編成2両を改修します。ケーブルカー車体の台枠の更新やケーブルカーの床・座席など車内設備の改修のほか、車両検修設備の改修工事なども行う予定です。
第1期工事は2025年1月6日(月)~2025年4月12日(土)にかけて実施予定。この間は六甲ケーブル下駅~六甲山上駅間の全線で営業運転を休止し、バス代行輸送を行います(バス代行の詳細は2024年12月頃に発表)。
第2期工事は2025年度冬頃の予定です。