アンフィニ フィギュア名曲 声楽で ８月11日、サルビアホール
横浜市・川崎市を中心に活動する声楽家団体｢アンフィニ｣＝新子安＝は８月11日（日）、｢フィギュアスケート名曲コンサート２０２４｣を開催する。会場は、鶴見区民文化センターサルビアホール４Ｆホール。
競技映像と生演奏
当日は、『レ・ミゼラブル』や『ウエストサイドストーリー』、『カルメン』などのフィギュアスケートでおなじみの歌劇の楽曲を、日本を代表するオペラ歌手が歌い上げる。
プロスケーターの鈴木明子さんと小塚崇彦さんが出演する今年の公演の一番の見どころは、コンサートホール舞台全面を覆う７００インチの大画面で楽しむ競技映像と生演奏のコラボレーション。両氏の全日本選手権での名プログラム『オペラ座の怪人』(鈴木さん／２０１３年)と『ＩｏＣｉＳａｒｏ』(小塚さん／２０１４年)を、本公演ならではの特別体験で楽しめる。
午後２時開演(開場30分前)。チケットはＳ席８０００円、Ａ席５０００円、Ｂ席３０００円。
18歳以下無料招待も
本公演は、文化庁の｢劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業｣の対象。18歳以下には無料席(同伴者は半額)の用意も。Ｓ席20席、Ａ席60席、Ｂ席20席で先着順(同伴者の座席数は各半数)。
同団体の秋山泰一代表は、｢オペラ・声楽の文化をつなぎ、発展させていくため、若年層にも本物の声楽コンサートを届けたいと思い活動しています。ぜひご参加ください｣と話す。
チケットの申し込みはアンフィニの公式ＨＰ(｢声楽家団体アンフィニ｣で検索)へ。公演に関する問い合わせは、同団体【電話】０４５・４３３・５５１０へ。
