京都アニメーションのこれまでと、これからが詰まった作品——『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』ステージレポート|内田雄馬さん・雨宮天さんら登壇!【AJ2026】
世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026(アニメジャパン2026)」が、東京ビッグサイトにて開催されました。2日目である29日のBLUEステージでは、京都アニメーションが手掛ける待望の最新作TVアニメ『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』のスペシャルステージを実施!
ステージには、坂本喜八役の内田雄馬さん、百川稲子役の雨宮天さん、三添洋輔役の内山昂輝さん、坂本清六役の小野大輔さん、陸健吾役の武内駿輔さん、百川規子役の寿美菜子さんら豪華キャスト6名が登壇。
キャスト陣によるあらすじ・キャラクター紹介に加えて、最新PVの解禁やワールドプレミアの開催決定など、新情報が次々と発表されるたびに客席からは大きな拍手が。放送への期待が膨らんだ本ステージのレポートをお届けします!
【写真】京アニ最新作『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』内田雄馬・小野大輔らが語る「再生」の物語【アニメジャパン2026】
圧倒的な映像美にキャスト陣も驚嘆! PV解禁から始まったステージ
冒頭、本ステージでMCも務める内田さんと雨宮さんのアナウンスが会場に響き、初公開となるPV第2弾がスクリーンに投影。
スチームパンクと和が融合したかのような作品世界、そしてキャラクターたちの繊細な表情が描かれた映像に、会場中の視線が釘付け。上映が終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれます。余韻が残る中、内田さんら6人が登壇し、ファンの皆さんへご挨拶。その後、PVを振り返りつつそれぞれのキャラクターについての紹介が行われました。
額の痣と険しい表情が特徴的な健吾を演じた、武内さんは「アフレコ時から素晴らしい画が入っていましたが、完成した映像では撮影効果などが追加されていて感動しました」と語り、健吾と婚約関係である規子を演じる寿さんと共に、キャラクター同士のリアルな距離感に言及。細やかな人物描写も作品の大きな魅力であるとアピールします。
物語の鍵を握る「二十世紀電氣目録」を主人公・喜八に渡した、兄でもある清六を演じた小野さんは、「京都アニメーション、ここにあり」とハイクオリティな映像や、人間ドラマについて熱弁。「何が嬉しかったって、雄馬の兄貴役ってのがね」とこぼすと「 京アニを見て育ってきたので、この作品で小野さんと兄弟役というのは非常に嬉しいですね」と返す内田さん。おふたりのやりとりから、これまで築いてきた関係性が伝わってきます。
また、PVの中でも異彩を放っていた洋輔を演じた内山さんは、「片鱗を見せていましたがとんでもないキャラクターです」と洋輔の人となりを匂わせながら、「過去と現在、そして未来が表現された物語なので、いろんな楽しみ方をしていただけるかなと思います」と作品全体に満ちているスケールの大きさにも触れました。
新キャラ&キャスト、主題歌など最新情報も大量解禁!
ステージ中盤には、新キャラ・キャスト、主題歌や放送・配信など新情報が大量解禁! 大地葉さんや川井田夏海さんらの出演や、ボーカリスト・作詞家の五阿弥ルナさん、海外で活躍するアーティストのGinger Rootさんが主題歌を担当することが発表されました。
今後公開される、OP・EDの映像にも要注目! 武内さんはエンディング映像を見た際に、「まだアニメーションってこんな表現ができるのか」と驚愕したと告白。7月5日からの放送にますます期待が高まります。
また、様々な情報解禁にあわせてキービジュアル第2弾も公開! ビジュアル内でも内山さん演じる洋輔が目立ち、登壇キャスト総出で「ラスボスじゃん!」とツッコミを入れる一幕も。まだ多くのことを語れない歯痒さを感じつつも、とにかく見て欲しいと話すキャストの面々。PVやビジュアルはもちろん、そのキャスト陣の口ぶりから、本作に込められた強い思い、携わる人々の熱意や意気込みが感じられました。
「どんな予想も必ず裏切る」——再生の物語TVアニメ『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』
ステージの最後は登壇者一人ひとりから、熱いメッセージが送られました。
雨宮さんは「どんな予想も必ず裏切る、攻めた作品」と断言。最後に内田さんが「人との繋がりが人生を豊かにしてくれる。この物語を、ぜひ皆さんに受け取ってほしい」と力強く締めくくりました。京都アニメーションが贈る、予想もつかない最新作『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』。7月の放送開始に向け、会場の熱量が最高潮のまま、本ステージは幕を閉じました。
登壇者メッセージ
寿:キャスト・スタッフ、皆この作品が大好きなんです。楽屋でもずっと作品の話をしていました。この熱量を早く皆様に届けたいという思いで、ステージに立たせてもらいました。ぜひ見逃すことなく7月からの放送・配信を楽しみにしてください!
武内:太田稔監督は今回が初監督だそうです。太田監督と、ベテランのクリエイターさんたちが、新しい京アニの可能性を追求した作品だと思います。笑いあり、涙ありの本作をぜひ楽しみにしていただけたら幸いです。
小野:ついに『二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-』をお披露目することができます。本当に嬉しく思います。語りたいことがいっぱいあるんですよ。でも時間が限られているので、まずは見てください。それに尽きます。京都アニメーションのこれまでと、そしてこれからの未来。全てが詰め込まれた本当に素晴らしい作品です。なので、よってたかって見てください!(笑)。皆さんで一緒に「二十世紀電氣目録」を作ってきましょう。
内山:三添洋輔はとんでもないキャラクターです。内山昂輝が今できることを、全てぶち込んで、なんとか最終回まで辿り着きました。 映像的には京アニらしさもあり、京アニらしからぬものもありで、本当にいろんなものが詰まっています。毎回びっくりして、楽しんでいただければ嬉しいです。
雨宮:今出ている情報でどんどん皆さんの期待も高まっているんじゃないかと思います。ぜひ、どんな物語なのかPVを何度も見て予想してください。どの予想も必ず裏切ります。そんな作品です。 凄く攻めていながらも、綺麗な映像で、繊細に紡がれていくそれぞれの物語を楽しんでいただけたらなと思います。
内田:皆さんにこの作品をお届けできるということが、本当に嬉しく、そして楽しみで仕方がありません。この作品は「再生の物語」と名打たれておりましたが、清六という人が残したもの、それを受け取る人それぞれが、どのように受け取って、どう繋いでいくのか。そこがポイントになってくる作品かと思います。
人と人との繋がりが人生というものを豊かにしていくと思うんです。この作品を通して皆さんもそういうものを感じて、人生が豊かになってくれたら嬉しいなと思います。 本当に高い熱量で声優陣も収録してまいりました。アニメーションも本当に素晴らしいです。何よりも、見ていただきたい。その一心です。