“願い”を結ぶ「一願石」とは?兵庫区の『祇園神社』を参拝してきました【平野の祇園さん】 神戸市
先日、神戸八社巡りで『五宮神社』(神戸市兵庫区)を訪れたところ、社務所がなく御朱印を受けられなかったため、近くにある『祇園神社』(同区)まで足を運びました。祇園神社の宮司さんが五宮神社の宮司も兼務されていて、こちらで五宮神社の御朱印も授与していただけます。
同神社はその名の通り、「祇園祭」で名高い京都の『八坂神社』系列の神社。
今から1000年以上昔の貞観11年(869年)に、姫路の『広峰神社』に祀られている素盞嗚尊(すさのおのみこと)のご分霊を京都へ運ぶための神輿の行列がこの地で一泊し、それを喜んだ地元の人々が祠を作ったのが始まりとされ、地元では「平野の祇園さん」として親しまれています。
五宮神社から祇園神社までは、西の方角に歩いて5~6分ほど。
境内は、“八十八段”ある参道の階段を上った先にあります。写真からも伝わると思いますが、なかなか上りごたえがあるので気合を入れて臨みましょう(笑)。
長い石段を上りきって境内へ。社務所を訪れたところ、五宮神社の御朱印を発見!
ほかの八社のどの御朱印と合わせても調和がとれそうなシンプルなデザインが魅力的で、「さすが折り返し地点の御朱印だなあ…」という感じがします。
境内西側の奥に鎮座している「一願石」は、祇園神社を参拝した際にぜひ立ち寄ってほしいスポットのひとつ。
なんでも、神社がこの地に創建されて以来、境内の一隅に鎮座すると伝える霊石で、一願石にひとつだけ真心を込めて願い事をすると、その願いは成就すると信仰されています。
社務所で授与されている「一願むすび紐」に願いを込めて、石を囲む竹垣にくくりつけるとよいそうで、記者も「厄除・開運」を祈願して結びました。
来年の初詣はどこに行こうかなぁ…と考えている人は、祇園神社を訪れて一願石に願い事をするのも良いかもしれません。
境内には「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」「櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」を祀る本殿だけでなく、「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を祀る皇太社、「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」を祀る春日社、「市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)」を祀る市杵島神社など、さまざまな神様を祀った社が鎮座しています。
これだけ多くの神様がいらっしゃると、なんだかとっても御利益がありそうですね♪
境内からの見晴らしもよく、神戸の街を一望することができて気持ちがいいですよ。
場所
祇園神社
(神戸市兵庫区上祇園町12−1)