上越地域の新たな名物に「3色お結び」考案 3市の商工会議所が提供店舗募る
新潟県上越地域の新たな名物創出を目指し、上越、新井、糸魚川の3商工会議所は、桜の桃色、雪の白色、ヒスイの緑色を取り入れ地域を表現するおにぎり「3色お結び」を考案した。2026年8月からメニュー化する飲食店を募り、ご当地グルメとして観光客らへピーアールしていく。
《画像:レストラン「いっさく」が開発した3色お結びのモデルメニュー》
3商工会議所は地域経済の活性化に向け連携し、「美と毘で酔わす神えちご」をテーマに、美容や上杉謙信、グルメ、パワースポットなどを発信している。
3色お結びは、地域の風土や食文化を結び、観光消費の拡大や知名度向上につなげようと、若手職員が中心となって考えた。上越、妙高、糸魚川の3市をイメージした色が使われていれば、おにぎりの形や具材は自由で、提供店舗の業態も問わない。9月10日に参加を希望する店舗向けの説明会を開き、来年度には参加店をまとめたマップの作成やSNSによる情報発信などを行っていく予定。
《画像:天ぷらや小鉢が付いた御膳(1804円)も》
本格始動に先駆け17日から、3市に展開するレストラン「いっさく」がモデルメニューを販売する。サケとイクラ、桜の塩漬け、レンコンを添えた「桜と蓮の彩り」、牛焼肉と生かんずり、マヨネーズを合わせた「雪国かんずり焼肉」、香ばしく炙った糸魚川産の地魚や枝豆を乗せた「〜ヒスイ彩る〜海の幸」の3種セットで759円。みそ汁などとのセット、天ぷらや小鉢が付いた御膳もある。期間は9月18日まで。
《画像:お披露目会で試食する関係者》
4日には上越市のいっさく上越インター店でお披露目会が行われ、各市や商工会議所の職員ら関係者15人が試食。「おいしくて彩りも良い」「テイクアウトもあったらいい」などと意見交換した。
プロジェクトを担当した糸魚川商工会議所の廣川泰輔さん(35)は「地域を代表する食のコンテンツとして浸透させ、観光客が周遊する仕組みにしたい」と話している。
説明会の申し込みや問い合わせは上越商工会議所025-525-1185( tel:0255251185 )。