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フィンランドのレヴェレイジ4thアルバム、シンガー交替でより劇的な楽曲展開に

YOUNG

LEVERAGE - DETERMINUS

フィンランドのメロディック・メタル/ハードロック・バンドの4th。前作から10年(!)ものスパンが空いてしまったが、そのダイナミクス溢れる独特の旋律美/構築美には些かの衰えもなし。シンガーがアーバン・テイルのキンモ・ブロムに交替し、前任者とのキャラの違いに一瞬の違和感を覚えたが、よく練り込まれた劇的な楽曲群の出来の良さの前に、それはすぐさまに消失。フィジカルなロックの弾力と硬質なメタル・エッジが好バランスで対峙する中、中心人物:トゥオマス・ヘイッキネンがこれまでの作品にないほどにギタリストとしての良質なエゴを発揮した、密度の高いギター・ワークも大きな魅力だ。

【文】羽田幸一

アーティスト名:LEVERAGE/レヴェレイジ
アルバム名:DETERMINUS/ディターミナス
CD | マーキー・インコーポレイティド/アヴァロン | 2019年4月10日発売

(この記事はYOUNG GUITAR 2019年5月号に初掲載されたものです)

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