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“デビュー10周年” SEVENTEENが1位!「25年6月 K-POPボーイズグループ ブランド評判ランキング」ベスト5

Danmee

SEVENTEEN ©Danmee

6月14日、ブランド評判分析機関「BRIKOREA」が発表した『25年6月 K-POP男性グループ ブランド評判ランキング』が注目を集めている。

今回の調査は、5月14日から6月14日までの1か月間にわたり収集されたビッグデータ68,619,576件をもとに分析された。

中でも話題となったのは、5月にデビュー10周年を迎えたSEVENTEENが、今年2月ぶりにブランド評判1位に返り咲いた点である。

カムバックやメディア露出、ファンコミュニティでの反応など、さまざまな要素を網羅した指標で測定されるこのランキングは、K-POP界の“今”を映す鏡といえる。

そこで本記事では、2025年6月版のブランド評判ランキングから、K-POP男性グループのベスト5を詳しくご紹介する。(2025年6月16日現在)

(図)Danmee BTS V、K-POPファンが選定「”桜色”が似合うK-POPさわやかビジュアルドル」1位

第5位 Stray Kids

第5位にランクインしたのは、グローバルで存在感を放つStray Kids。

ブランド評判指数は3,042,888ポイントで、参加指数68,158、メディア指数497,702、疎通指数1,257,207、コミュニティ指数1,219,822という高い数値を記録した。

ワールドツアー『Stray Kids World Tour 』の真っ最中のStray Kidsは、現在アメリカ各都市でのステージを連日熱く盛り上げている。

さらに6月18日には日本3rdミニアルバム『Hollow』をリリース予定で、ファンの期待が一層高まっている。

タイトル曲「Hollow」は、“空虚”を意味する英語の“Hollow”と、“孤独”や“ひとり”を意味する韓国語“홀로”を重ね合わせた作品で、心にぽっかりと空いた感情を切ない歌詞とエモーショナルなサウンドで描き出している。

第4位 SHINee

第4位にランクインしたのは、K-POP第2世代を代表するレジェンドグループSHINee。

ブランド評判指数は3,639,299ポイントで、参加指数48,841、メディア指数490,922、疎通指数1,583,375、コミュニティ指数1,516,162を記録した。

先月5月25日にデビュー17周年を迎えた彼らは、同日を含む3日間にわたり7度目の単独コンサート『SHINee WORLD VII [E.S.S.A.Y] (Every Stage Shines Around You)』を開催。

25日の公演はデビュー時間にちなんで17周年記念の“5時25分”に開演するという粋な演出も話題を呼んだ。

さらに同日、シングル『Poet | Artist』を発表。タイトル曲は、故ジョンヒョンさんがSHINeeのために準備していた楽曲で、詩的な世界観とレゲエのリズム、鋭さのあるスネアを取り入れたエレクトロポップで構成されている。

“日常にも芸術を持ち込み、型にとらわれず新しい価値を創っていこう”というメッセージを込めた同曲は、SHINeeの音楽的深化とともに、17年という歳月を重ねたグループの今を鮮やかに物語っている。

第3位 BIGBANG

第3位には、K-POPレジェンドグループBIGBANGが名を連ねた。

ブランド評判指数は4,318,118ポイントを記録。参加指数47,717、メディア指数514,478、疎通指数1,689,781、コミュニティ指数2,066,142という内訳で、依然として圧倒的な存在感を誇っている。

現在は各メンバーがソロ活動を中心に展開しているが、毎月上位に食い込む安定した人気ぶりは、まさに“レジェンド”の証といえるだろう。

リーダーのG-DRAGONは約8年ぶりとなる単独ワールドツアー『Übermensch WORLD TOÜR』を開催中で、東京ドーム(6月10・11日)や京セラドーム大阪(6月25・26日)での公演は、日本ファンを熱狂させた。

また、SOLは7月26日よりファンミーティングツアー『TAEYANG 2025 FAN MEETING [01]』をスタート。8月29日からは福岡、広島、大阪、静岡、東京、宮城を巡るスケジュールが発表されている。

D-LITEも4月より『D’s WAVE 2025 ASIA TOUR』を開催しており、6月7日にはマレーシア公演を成功裏に終えた。今後は台北、香港、神戸、メルボルン、シドニー、マカオを経て、ツアーフィナーレは横浜で迎える予定だ。

個々の活動でも各地を魅了し続けるBIGBANGの名は、これからもブランドランキング上位に居続けるに違いない。

第2位 BTS

第2位には、K-POPグローバルスーパースターBTSがランクインした。

ブランド評判指数は6,843,685ポイントで、参加指数128,849、メディア指数1,349,344、疎通指数2,035,930、コミュニティ指数3,329,563と、いずれも圧倒的な数値を記録している。

6月13日にデビュー12周年を迎えたばかりのBTSは、まさにK-POP界の金字塔的存在であり、全世界のファンから変わらぬ支持を受けている。

そして今年6月、RMとVが10日に、ジミンとジョングクが11日に相次いで兵役を終え、除隊を果たした。

これにより、昨年除隊したジン、J-HOPEを含め、ついにメンバー6人が除隊となり、グループの“完全体復活”が現実味を帯びてきた。

現在、唯一の兵役中メンバーであるSUGAも、6月21日に社会服務要員としての服務を終了予定で、残りD-5という状況にARMYの期待は最高潮に達している。

長い兵役期間を経て、ようやくBTSが7人揃った姿を見せるその日が目前に迫っており、世界中のファンが固唾をのんでその瞬間を待ちわびている。

名実ともに“伝説”となったBTSの次なる一歩に、今後も大きな注目が集まることは間違いない。

第1位 SEVENTEEN

第1位に輝いたのは、5月にデビュー10周年を迎えた13人組ボーイズグループSEVENTEEN。

ブランド評判指数は7,027,417ポイント。参加指数221,392、メディア指数1,383,557、疎通指数2,492,853、コミュニティ指数2,929,615と、各指標において圧巻の存在感を見せつけた。

記念すべきデビュー日にあたる5月26日には、5thアルバム『HAPPY BURSTDAY』をリリースし、グループの節目を華やかに彩った。

今作は、メンバーそれぞれの個性を活かした13人全員分のソロ楽曲を含む全16曲構成となっており、10年の歩みと次なる挑戦への意志が詰め込まれている。

タイトル曲「THUNDER」は、絶えずインスピレーションを得ながら音楽的世界を広げていくSEVENTEENの姿を、雷に喩えて表現したパワフルなナンバーだ。

さらに、このアルバムは、入隊を控えるジョンハンとウォヌがファンのために事前に準備していた作品でもあり、2人の想いが込められた“贈り物”のような一枚となっている。

デビュー10周年という大きな節目を経てもなお、挑戦し続ける姿勢と13人の絆の強さが、SEVENTEENというグループの真価を改めて証明した。

まさに“青春をともにしてきたグループ”として、多くのファンの心に響き続ける彼らの歩みから、今後も目が離せない。

(ライター/ダンミ 編集部)

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